セールに近づきたくなくても、それは「買い物が嫌い」だということとは別。
今日は古道具をたくさん観たくて、市(いち)へ。
眠いとか寒いとかが、まったく気にならないというのは、やっぱり好き
なんですね。
季節に合う氷裂や梅模様の絵柄を選んできれいに皿を並べている老夫妻や、
小学校に上がるか上がらないかくらいのお子さんを連れてきて
いちいち説明しながら親子で一緒に買い物をしている家族なども
見かけました。 置いてあるものやその時代、価値(価格)だけではなく、
人間観察にもおもしろい場所だから飽きないのかもしれません。
油断のまったくないハンターみたいにどんどん神経が研ぎ澄まされて
集中していく感じも好き・・・。
なるべく前以て頭の中に「こういうもの」と具体的にインプットしておいて
それにぴったりのものが目の前に現れるまでは妥協しないように
自分で自分に言い聞かせながら暮らすようにしています。
でないと大変なことになりそうだから。(笑)
今日はね、「暮れに不注意で割ってしまった小どんぶりの代わりになるような
深めの器を探しに行く」というのが表向きの目的でしたが、実際には他にも
こまごましたものを見つけて、ついでに会場でカレーまで食べてきました。
やれやれ、これではりっぱなレジャーでございます・・・。
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