5 years has passed, since we had a catastrophic earth quake
in Tohoku area, Japan.
Still, there are many people who have to live in
"temporary apartements" which our government have offered.
"Temporary" for 5 years... Isn't it wrong/strange...?
ちょうど昨日までで終了しましたが、
写真家39人がこの5年の間に撮影した中から
提供されたものを並べた展覧会のことを
終了直前に教えていただき、拝見してきました。
パネル展示ではなく、データを大きめにプリントアウトしたのかな、
というものを、板壁に貼り付けただけ、というシンプルなもの。
震災から原発事故が起こった直後には、他でもいくつも
写真展が企画され、地方にも巡回していたように記憶しています。
が、今は、記憶や恐怖が薄れ、未だに苦しめられている方々が
多くおられること、復興が遅れていることさえ忘れがちな私たち。
この展示も巡回したら良いのになあ、と思いました。
せっかくシンプルなしつらえなのだから、それを生かして。
一つでも二つでも、何らかの材料に触れ、自分の中の想像を
膨らませて、その傷や苦しみを抱える人たちと気持ちが
少しでも繋がるように過ごしたいと思います。
特に、故郷を無理に離れることになり、未だに厳しい住環境に
置かれ続けている方が数多くおられることだけでも
早く解決することを願っています。 オリンピックよりも早く。
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