「昨日暑かったから」と今日は薄着で出かけたら
今度は肌寒くて失敗。 体温調節が難しくて
だいたい一勝三敗くらいの割合で推移しています。
梅雨前の爽やかな初夏の空気をもう少し楽しみたいのですが。
人ごみの中で、自分の持っているシャツと色も形も同じものを
着ている人を見かけました。
記憶に間違いが無ければ、購入時に「フリーサイズですよ」と
言われたと思いますから、まったく同じものだったはずです。
「あれ・・・太陽光の下では、こんな色に見えるのか・・・」
「あれ・・・ユッタリしていると思っていたけれど、
これはもはやボッテリに近いくらい大きいじゃないの・・・
特に、後ろ姿が膨らんで見えるなあ・・・」などと
(その方には失礼だったのですが)しっかり観てしまいました。
たまたま私と同じような体つきで、いっそう興味をひかれてしまったのです。
人間、自分の顔も後ろ姿も、一生見ることができないんだなあ、と
改めて思ったことでした。
ボタンの無いそのシャツは、裏から脇を縫いとめてボリュームをおさえ、
さらにブローチかピンで襟元を押さえて着ることにしました。
身体につかず離れず、という微妙なシルエットと着心地が、今は
私の中では新鮮で、ちょっとした流行になっています。
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