今朝、完璧にアイロンがかかった、真っ白い麻の長袖シャツを
着こなしている男性を見かけました。
ワイシャツの形ではなく、胸の半分までしかボタンがついていない
つまり、お腹部分は継ぎ目の無いシャツの形にまずは目が
引きつけられたのですが、その後、シャツ自体が本当にパリッと
していることにひたすら感激していました。
パンツは細かい茶系のチェックで、こちらも一部に麻が入っている
布地ではないかしら、と思いました。
イワトビペンギンみたいにちょっと立て気味の短髪も
清潔な感じ。 涼し気で素敵でした。
最近は、男女関係なく、明らかにプレスしていない服を着ている人が
増えているように思います。
イージーケアの繊維や布地の発達も理由の一つなのかもしれませんし、
店先でも「箱から今出してきました」というような折り皺がついたままの
服をそのまま吊るしているところも珍しくありません。
暑いとサボりたくなりがちだけれど、やっぱりアイロンは頑張ろうかな。
歳をとればとるほど、どこかパリッとしているところが必要だと思うので。
ちなみに、麻の布や服にスティームをきかせたアイロンをかけるのが
一番好きです。気持ちがスッキリする感じ。
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