2年ほど前になりますか、これとほぼ同じ
大きさのオーバルの古い皿を見つけたのに
間もなく誤って割ってしまいました。
以来、ずっとずっと気にしていたところ、
やっと似たものに出会うことができました。
形自体はそう珍しくもないのですが、小ぶりのものが少ないのです。
今度は大切に長く使おうと思っています。
現代の白いプレート類よりずっと無骨で、肉厚で、
見た目よりも重たいところも気にいっています。
これはフランス製ですが、北欧製の手持ちの丸皿にも
似たような重いものがあって、互いに気が合うようです。
他人から見たら同じような白い皿にしか思えないのかもしれませんが
「何かをのせて食べてうれしいもの」とそうでないものがある、
というのは、何やら不思議なことのようにも思えます。
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