秋口から、愛用の料理道具や食器を少しずつ
メンテナンスに出したり、入れ替えたり。
冬支度、と口に出したり書いたりすると
大げさになるけれど、気分一新には良い時期。
それは季節的なことも個人的なことも両方です。
「衣替え」という言葉は、天候が昔とは変わってきたこともあって
ある時点で劇的に実行することは難しくなりましたが、
生活道具や食べ物のほうでは、季節のことも自分で好きなように
考えて区切ることもできるなあ、とも思います。
昔ながらの暦や、自分なりの暦を上手に自由に重ね合わせながらの区切り。
いずれにしても、ていねいに楽しく、と自分に言い聞かせながら、ね。
先日、「11月11日はポッキーの日である」という話をあちこちから聞いたり
読んだりした後、すっかりそのことが頭を離れなくなりました。
で、その日が過ぎてしまってから、「大震災の月命日だったじゃないか!」と
気づいた次第。 がっくり。ぼんやりしていた自分に喝を入れたいです・・・。
自分なりの暦、それは、齢を重ねれば重ねるほど、念入りに考えられたもので
なくてはならないと反省した次第。
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