10月ももう終わり、という頃に、いきなり冷蔵庫の調子が
おかしくなり、「直前に迫る連休の予定がパアになるのでは」と
随分心配しました。
「ブーン」という、いつもは聞こえない変な音が聞こえて
どうにもおかしいな、と思ったのが始まりで、全体の冷却機能が
明らかに落ちているのに気づいたのです。
丸一日、家を空けている間、外でくよくよと次の算段をしていた次第。
間が悪いことに、家から近いスーパーが大改装で10日間も休みに入る、
ということを知り、いつもよりよけいに食料をため込んでいたのです。
ところが、帰宅して心を落ち着けてよく観ると・・・
2日ほど開閉していなかった冷凍庫の扉に、ビニール系の包装パックの
端がひっかかって、扉が(外からは閉じているように見えるのに)
完全には閉じていなかったのが原因だ、と判明したのでした。
ひと安心! おかげで、中身を総ざらえすることもなく、冷蔵庫本体の
買い替えに奔走することもなく、お財布に負担がかかることもなく、
この連休を心穏やかに過ごせました。 ホッ・・・。
使い続けている家電や、家に据え付けられている電燈などが
いきなり使えなくなると、それだけで毎日の生活が普通に
おくれなくなる、ということを、あらためて実感しました。
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