実生活ではまだまだ着込んで防寒しているのに、街を歩くと、
ウィンドウの向こうには次々に新しいファッションが登場していて、
「あぁ、春が来るのがホントに待ち遠しいなあ」と何度も思います。
お休みの日。 どうしても観たい小さな個展のために出かけ、天気も良いので
その周辺を歩いてみました。 ほとんど見知らぬ界隈で見つけた古着屋さん。
メンズのコーナーがおもしろいなあ、と思いながらあれこれ見ていると
チノパンのSサイズが端のほうに残っていて・・・それは、たまたま昔
「素敵だけど定価ではちょっとね」と敬遠した記憶があるもので、
しかも、一度も水をくぐらせていないデッドストック(おそらく、
ご家庭のクローゼットでずっと眠っていたもの)だという幸運な再会。
こういうのを白髪のおばあさんになった時に着慣れているのが理想です。
ただのチノパンじゃないんですよ。
脇に上から下までレース模様の刺繍入り。
そうだ。 一度洗ってみて、いったい
どのくらい縮むかを観察しなくては。
何と合わせたら良いかも考えなくては。
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