暮しのスパイスや潤滑油として欠かせない
様々なリトルプレス系。「続けて必ず読む」
というものは、今はありません。
気になる特集テーマが目につくと購入します。
Murren(ミューレン、22号)のテーマは岩波少年文庫。
なんと懐かしい! 未読の作品も読みたくなってしまいます。
「こんなに何度もモデルチェンジしたり、記念の年に
特別企画のシリーズを出したりしていたとは!」とビックリ。
発行人の若菜晃子さんは、近著『街と山のあいだ』も好評で
注目度が高まっている方ですね。
少し前のインタビュー記事ですが、こんなに美しい方です。
リトルプレスは休刊や廃刊になると淋しいから、本当は継続して
応援したいけれど、これだけ情報も媒体もあふれかえっていると、
なんでもかんでも、というわけにはいきません。
だから、いつも少し切ない気持ちになります。
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