足掛け2年も実現しなかったお店でランチ。
料理全般から菓子その他に専門が特化した
人もいれば、菓子からお惣菜へ広げる人も
いるのね。「ロール・キャベツ」という
題名からは想像できなかった一皿。 ふふ。
上にのっかっている豚肉が香ばしくて、旨みがスープにも滲み出ていて
「ああ、こういう風にプロは作るのか」と目からウロコがポロリ。
パンのかけらでそのスープを拭うのにさえ幸せを感じたのでした。
「プロの良い仕事で良い食事をさせてもらったら、くだらないものや
ソコソコの出来の高いものはもう食べなくていいや、って思っちゃう」
と言う友人もいます。
そういう類は、自宅できっちりと毎日おいしいものを作っていますね。
私は徹底しているわけではないけれども、背筋が伸びる食事の機会は
大切に頭と心と身体の記憶にとどめておきたいとは思っています。
このブログも、そのためのツールの一つにしてきました。
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