先日遅ればせながら見つけて読んだ
フランスの二コラ・シリーズ(サンペとゴシニ作)
と同様に、サザエさんにも、新聞に掲載された後
単行本に入らずに長い間眠っていた作品が
多数あったのだということです。
このような類のリバイバル、というか、
「ヒットした作品の周辺を掘る」ということが
どうしても多くなっているのかもしれません。
今春、発売が開始されたので、私の好きな‘クラシックな顔’の
サザエさんの活躍をたくさん眺めることができるのはうれしいこと。
懐かしさをもって手に取る人たちの年齢を考えると
もっと拡大した版で本にまとめられたら良かったのに、
とも思ったのでした。
※ 『おたからサザエさん』の詳細情報はこちらなどから
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