冷え込むかと思えば、初夏を思わせる陽気も。
蒸し暑さが特に苦手な私は、昨春も4月に
体調を大きく崩してしまったので、今は
用心しいしい過ごしています。
与えられた身体は若返ることはなく、それをどのように
使い切ってゆくのか、ということに尽きるかと。
年度末、年度始めに際し、街を歩いていると
「いかにも社会人一年生です」という人たちを見かけます。
上から下まで制服みたいな同じ格好・・・。
歩き慣れていない人たちが増すからか、ラッシュだって
いつもよりもひどくなっているように感じるのは
私だけでしょうか。
ワクワクドキドキ、プラスの感情がいっぱい、元気もいっぱいな
人たちは良いとして、心ならずも仕事に区切りをつけなくては
いけなくなった人たち、区切りについてますます悩んでいる
人たちも多いだろうな、と想像しながら過ごしています。
自分に合った職場が、社会的にも認められ、安定あるいは発展し
続けている、という人は、全体のうちのどのくらいの割合ですかね。
ストレスを軽減するためでしょう、入浴剤やホットアイマスクが
例年よりもたくさん売れているそうな。
みんな、少しでも元気でいよう、と自分に言い聞かせている・・・
自分をなだめ、鼓舞しているかのようです。
咲き急ぐ桜は、生き急ぐ人を連想させ、せつない気持ちがつのる春です。
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