最晩年の出演映画だけでも、未チェックのものが数あり、
追いつきません。 それほど、最後までご活躍だった、ということ。
チタンを体内に埋める手術までして、いったん持ち直した、
という報道の後だっただけに、15日の訃報は
Xデーが急にきてしまった、という感じがしました。
たたずまいや身づくろい、生き様のすべてが
たいそう魅力的な人生の先輩、生きる上での指針の一つです。
(勝手にそう思っている人は、とても多いことでしょう。)
亡くなったことは哀しいし淋しいのだけれど、指針であることには
これからも変わりはないな、とも思います。
希林語録を丹念に集めたものを、ぜひ発表して欲しいなあ。
画像は、宝島社が出した企業広告。
イギリスの有名な絵画を巧みに使用。
「死ぬときぐらい好きにさせてよ」という
コピーと希林さんの微笑が忘れられないものに。
※ NHKも追悼番組の放映を発表しましたね。
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