人さまには、随分前から何度も差し上げていた
アドベント・カレンダー。今では、日本でも
あちこちで売られるようになりましたね。
今季、私が生まれて初めて贈られたのは、
スウェーデンのチョコレートメーカーのもの。
「この絵がね、私の家族や家の中のインテリアや
クリスマスの様子によく似ているの。知ってのとおり」と友人。
そう、これは、窓を開いていくとイラストが損なわれるので、
最初に記念撮影しておいた画像です・・・。
中身はといえば、シンプルなカレ。ミルクチョコのみ。
だから箱も薄めに仕上がっていて、そこもまた気にいりました。
(お子さま向けのものではなく)大人もすんなり受け入れられる
こうしたカウントダウン関連商品、日本でも充実してくるはず・・・。
もともと、このメーカーのものは、こんなイラスト付きではなくて
もっとずっとシンプルな見せ方の商品が多いのですが、これは
これで楽しいです。
クリスマスからお正月にかけてのこの時期を、家族や大切な人たちと
祝うことができない人が、世界には大勢いて、ここ日本でもこれから
もっと増えるのでは、二極分化が進むのでは、と私は思っています。
その人たちの気持ちに(も)寄り添えるような商品、
少しでも明るくする商品が、これからはさらに求められることでしょう。
「私だって、いつ独りの年末年始を迎えることになるか、わからないぞ。
時間の問題だけなのかも」と何度も自分に言い聞かせる時期になりました。
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