たとえちょっと行けたとしても、以前から
気にいっている場所をいくつか回ると
もう時間切れになってしまう魅惑の迷宮・京都。
先日は、本屋と市場と今秋クローズする予定の
カフェに久しぶりに立ち寄ったくらいで終わり。
家族と一緒に何度か訪ねたことのあるおばんざいのお店は
気づかないうちに閉店してしまっていました。
閉店、と見せかけて、どこかでお得意さまだけおもてなし
しているのかも・・・女将さんがお元気ならそれでも良いです。
京都を様々な切り口から紹介している本や雑誌、サイトは、
随時チェックしています。こういう人は、案外多いのでは。
※ 『もう一つの京都』 アレックス・カー・著
これは、本当に「力作」の比較文化論です。目からウロコ。
2016年9月初版 世界文化社 1,700円+税
ISBN978-4-418-16510-0
※ 『京都のいいとこ。』 大橋 知沙・著
朝日新聞デジタルの「&TRAVEL」記事再編集本。
伊藤まさこさんの本に似ている印象が・・・。
2019年6月初版 朝日新聞出版 1,200円+税
ISBN978-4-02-333965-1