オードリー・ヘップバーンの生誕90年にあたり
放映されていた特別番組をたまたま見ました。
息子さんの一人が「(母と過ごした)その時々の記憶・思い出は、
色や香りのピースが織りなす一つの絵画のようになって残っている」
というようなコメント。
記憶や思い出は捉えどころがなくて、フラッシュバックと言われるような
一瞬の蘇りのようなもの、つまり、切りとられたピースもあれば、
このようにまとまった塊のようなものもあるのかな、人によって、
そのどちらが多い少ないとかいう現象もあるのかな、などと、
あれこれ考えさせられました。
一生をかけた研究対象に‘記憶’を選ぶ人がいるということからも
永遠の謎が多い魅力的なお題なのだというのが私にもわかります。
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