お父さんと一緒に手をつないで
雨のそぼ降る中を保育園へ向かう男の子。
お父さんは大きな黒い傘。
男の子はフード付きパーカに長靴。
2人いっしょにアニメソングを大合唱。
お父さんの送り迎えは増え続けているのかしら。
それとも・・・?
大人になってしまった人に問いたいのは、
「あなたは、親に手を繋いでもらって同じ方向を見ながら
歩いた記憶がありますか?」ということです。
気をつけて見ていると、親子(はじめ各種二人づれ)のそれぞれが
自分のスマートフォンの画面を凝視しながら、フラフラと並んで
歩いているのを見かけることも少なくない今日この頃です。
一生の間に、たった一度でも「特定の大切な人と同じ方向に
顔を向けて手をつないで歩いた」という幸せな記憶を持つ人が
増えると良いなあ、と思います。
コメント