外歩きの最中に、どんどん身体が冷えて
どうしても熱いものが欲しくなりました。
入ったことがない店・・・「ハズレルかも」
と思いながら入ると・・・新しく入った
外国人の店員さんのみの対応・・・
椅子に座って待っていると、アメリカで出てくるような、
ものすごくものすごく濃いホットチョコレートが運ばれてきました。
掌で包んでそのボリュウムと温かみをゆっくり味わった後、
火傷しそうなドロドロを口に含みました。案の定、火傷しました。
でも、どこか懐かしく、本来こういう飲み物だったのよね、
という気持ちも沸いてきたのでした。
最後はね、珈琲占いができそうなくらいドロドロが残ります。
店の真ん中には、立派な木製の家具にも見える本格的な
スピーカーが設置されていて、粋なジャズが静かに流れていました。
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