身体のどこにも苦しいところがなく、
周囲の人たちもつつがなく生活している、
というだけでも、この状況下、感謝すべき
ことなのだとはわかっていても・・・
妙な煮詰まり感がときどき自分の中から湧いてきて
それは何なのだろうな、といろいろと考えてしまう今日この頃。
こういう時には、やっぱり重たい気持ちになってしまいます。
私はもともと一人でいるのが苦にならないタチではあり、これまで
むしろそういう生活を好み、あえて選んできたのではなかったか、と
思い直す、というか、それを与えられた条件の下で、めいっぱい
楽しみたい・・・上手に遊び心を膨らませたいな、と思い直す時には、
すうっと心が軽くなり、重たい気持ちとの振幅の大きさにとまどう日々です。
一人遊びの達人を目指すってのは、歳を重ねる際に大切なことですね。
今は通常の生活条件が狭められているけれど、その中でも見つけられる
こと、生み出せるものはあるはず。
ま、遊びにもいろいろなものや形があり、実るものの有る無しや
残るもの・認められるものの有る無し、なんて問題もあるんだろうけれど
そこはまあ、自己の力を越えた‘何か’も働く問題ですから脇によけましょ。
そして、私の知っている一人遊びの達人たちが、逆に豊かな友人関係を
築けている点も、忘れてはいけないポイントだと思います。
さぁ、これから私の場合(日本では)超級と言える連休を体験します。
テレビで誰かが「自粛を頑張る」と言っていましたが、私はそれには
違和感が・・・。頑張るのではなく涼しい顔で過ごせたら、その中に
独りで遊ぶことも含まれていれば上等じゃないか、と思います。
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