むむむ・・・米国から6日の消印で投函された
手紙が、手元に届いたのは23日でした。
やはり、航空機の極端な減便の影響が
出ているようです。EMSも止まって一ヶ月。
この世界的な混乱と苦難の時期に、もし自分が
留学や仕事やその他の理由から、海外に留まることを余儀なくされたり
その道を選んだりしていたら、どんな暮らしと結末になっていたのだろうか、
と、何度も考えてしまいます。
また、国や人の「本当の姿」が、未知のウイルスによって
炙り出される例を、これほど短期間に数多く観察することも
これまでに無かったのではないでしょうか。
日本はこれから「いったん小休止」に入るだけのこと。
やり過ごしたのではなく、まだまだ禍中にある、ということですね。
暮しのスタンダードも変わっていき、元には戻らないでしょう。
劇場や映画館の座席は、隣りと離れた構造に改装されるかもしれないし、
長距離バスや電車、飛行機の座席も、いずれは。
そうなると、すべての単価が上がってくると予想されます。
※ 2020年5月末 筆者追記
4月14日に都内から米国東海岸へ発送したEMS便は、追跡してみた
ところ、なんと5月22日に東京国際局へ到着するまで、詳細不明です。
どこでどう止まっていたのか・・・。
航空機の減便以外にも、そもそも国内の郵便システムが麻痺していた
のかもしれませんね。国際局からはその日のうちに米国へ運ばれ、
26日にやっと先方へ届いたのでした。 ご参考までに、
EMS便では、米国「STOP ACT」によって、発送時の電子手続きが
無い手書きの送り状を使用すると、遅れが出る場合があるそうで。
来年(2021年)1月以降は返送される場合もあるそうで。(怒)
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