イチゴのジャムを煮ました。少しだけですが。
本当のバニラ・スティックからビーンズを取り出して
加えてみたら、台所中が魅惑的な香りに。ほわわりん。
ほんの少量でも、ビーンズを加えると、
味も香りも「きらきらつやつや」してきますね。
幼い頃に、そういえばこういう香りが家中に漂う日がありました。
本当に幸せな記憶。 感謝しなくては。
ジャムを煮る楽しみの中には、
この力強い香りが、果物の中から引き出されて
自分の手の内にあるような錯覚を味わえることも
あるのかもしれません。 本日の主役は、ホット・イチゴ・ミルク。
ジャムを瓶に移し入れた後、鍋肌をお湯でこさぎ、
ミルクを足して温めて、それをカップへ。
ジャムを作る途中で出たピンクのアクの泡をのせました。
料理家Iさんのブログでアクも楽しむことを教わったので。