Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

  • 夢色の小菊。

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みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

りんごジャム、シードル入り。 Apple jam cooked with cidre

Apple jam with cidre りんごの焼き菓子にカルバドスを合わせたことは
 何度もありましたが、今回は、手元のりんごを
 ジャムにする際に、偶然に飲み残したシードルを
 使うことにしました。風味は残るけれど、
 アルコール分は飛んでいる「おとなのジャム」。




りんごは、年末にほんの少しだけ買い置きしていたのですが、
その後いただきものが重なり、(たくさん生のまま食べると喉が
イガイガするので)もったいないなと思いつつ、ジャムにしました。
瓶の底に、これまたいただきものの手作りキャラメルを沈めてオマケに。

芋づる的に、チーズが欲しくなりました・・・。たぶん肉にも合います。
ウイスキーやブランデーなど、強いお酒をジャムと合わせること
(それも、アルコール分が全部飛んではいないもの)は
日本ではあまり歓迎されてこなかったように思います。
が、これからはおそらく需要が増えていくのではないでしょうか。

2021/01/06 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

創作雑煮。 Zōni

謹賀新年。皆に 明るい未来が開けていきますように。

Zoni 2021 こちらは基本、静かに籠る正月を迎えています。
 料理も頑張らないことにしました。
 それでも、なんだかんだで、食材やおやつが
 台所にどんどんたまっているのは何故でしょう。

 あっさりしたお雑煮を、と、今年はブリの切り身を
 外して鶏のささ身だけを使ってみました。
 出世とは縁が無いし。(笑)
あごや昆布、椎茸を合わせて、お出汁だけはしっかりさせましたが。

この後、子どもの頃に「お子さまたちだけのために」と
およばれした先で急きょ作っていただいた、かきたま汁+葱に
丸餅を焼かずに入れた、シンプルで優しいお雑煮も再現するつもりです。

2021/01/01 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

締めくくりの中華麺。 Chinese noodles

Kohien 外出を控えるように、控えるように
 しているので、本当の「年越しそば」を
 プロの店でいただくことは、あきらめて
 おります。大晦日には自分で作ろう・・・。
 今年、外でいただく麺類はこれが最後です。

中国出身の友人は「我が家では、年越しなら餃子だけどね」
と教えてくれましたが・・・ま、いいや。美味しいならば。

2020/12/29 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

高峰秀子さんのおしゃれ! Hideko Takamine

Dresses_Hideko Tanakmine 若い世代の人たちは詳しくご存じないのかな。
 高峰秀子さん(1924~2010年)。本日が命日。
 没後10年になります。女優、エッセイスト。
 子役出身で大女優にまで登りつめた稀な才女。

私は、演技に関してはあまり記憶が無く、むしろ書き残された
ものの方から親しみを感じてきた世代です。文章に滲むキップの
良さが大好きで、お料理の本も長年手元に置いています。

このおしゃれの本は、刊行直後に本屋でパラリと開いて
「悶絶するくらい素敵だな」と思って、その次に
図書館でリクエストして「鑑賞」して、やっぱり自分用に
欲しくなって、本屋で取り寄せてもらうように手配中です。

仕立てられた超シンプルなスーツやワンピース。革の手袋等々。
どれもこれも、ため息ものです。「審美眼」とか「吟味」とか
いう言葉は、もはや死語に近いのかもしれませんが、それらが
この本の中では今でもしっかりと息づいているように感じられます。

養女になられた斎藤明美さんも、お寂しいでしょうけれども
「高峰秀子に選びとられた」というだけで、もう人間として
お墨付きが与えられたように勇気凛凛なのでは・・・。

※ 『高峰秀子 おしゃれの流儀』 高峰秀子 斎藤明美 ・著
  筑摩書房  2020年4月初版 1,800円+税
  ISBN978-4-480-87910-3

2020/12/28 カテゴリー: おしゃれ, 暮らし, 書籍, 食 | 個別ページ | コメント (0)

角も丸も。 Both square ones and round ones

Rice cake この正月は、丸も四角も両方いただきます。
 なんでも欲張りに楽しむつもり。
 我慢できずに早速食べ始めました。
 お供え用の鏡餅も、食べる餅も、今冬は
 早くから売れ行きが好調なのですって。

2020/12/23 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

脛肉、ドーンと。 Shank meat

Shank meat しっかり煮込むと、ホロホロと崩れるところまで
 いきますが、口の中に入れるまでは、大きな塊の
 ままでいて欲しい、という自分勝手な望みが。
 きれいな脛肉をきらさずにおいている店が
 たまたま住まいの近くにあるのはうれしいこと。

いよいよ冬も本番、保温鍋の出番がやって来たので
「最初は脛肉のシチュウを」と決めていたとおりにいそいそと実行。
明日はさらに味が深くなります。たぶん。

2020/12/17 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

クリスマスカラーの簡単おかず。 Green, red and white

With sweet chilli sauce 白い土台に緑と赤のトッピングがうまく
 かかると、ちょっとしたクリスマスカラーの
 おかずが出来上がり。超簡単で、お肉が
 食べられない人ともシェアできるので、
 持ち寄りパーティーなどにも使えます。

厚揚げを横(水平)に切って湯通しし、テフロン加工のフライパンで
皮がカリッとなるように焼いておいて、大根を(なますの下ごしらえと
同様に)塩もみして絞ったものとバジルの葉の千切りを上からかけます。
最後にスイートチリソースを回しかけると出来上がり。

私は、厚揚げの皮がカリッとしたところが好きなので、こういう作り方を
しますが、茹でて使うことも、電子レンジを使うこともできますね。

夏場は全部の材料を(下ごしらえした後)冷やして直前に皿に盛り付ける
こともできますが、この季節に初めて作るならば、厚揚げはアツアツの
状態がオススメです。

緑色の野菜については、パクチーやスーパーブロッコリースプラウト等も
お好みに合えば使えますし、お正月の紅白なますのように、大根と人参を
合わせることもできます。

さらにこの上に、松の実やスライスアーモンドをのせてバージョンアップも
できます。いろいろアレンジしながらお試しください。

2020/12/11 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

福神漬・・・。Japanese pickles, Fukujin-zuke

Fukujinzuke もはや、毒々しいまでに赤く染まった
 福神漬は、主流とは言えなくなったのかな。
 ポリポリした食感はずーっと好きです。
 名前も超おめでたいですよね。
 カレーと福神漬は仲良しです。

柔らかいものばかりいただいていると顎が怠けてしまうし、
カレーをあっという間に平らげてしまう‘早食い’の防止としても
重要な役割があるのかなぁ、と勝手に思っています。

隣席の男性が、私の二倍くらい大盛の皿を、
私の所要時間の半分くらいで完食して去ってゆきました。

2020/12/09 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

プロによるアジフライ定食。 Fried horse mackerel

Kyobashi matsuwa サックサクで、油がちっともくどく
 あとに残らない、というプロの仕事。
 友人が教えてくれて、以前からチャンスを
 ずーっと待っておりました。(春はコロナ自粛、
 夏は蒸し暑さが理由で実現しなかったのです。)

今はね、「この先、叶わなかったら後悔することは何だろう」と
自問自答しながら、「そうなったらきっと哀しい、淋しい」と
思われるものを、一つでも二つでもつぶして生きている感じです。

旅行はもちろん、近場の外食さえ長期間控え続けておられる医療関係者や
そのご家族たちのことも、いつも頭の隅に置いて暮らしています。

2020/12/04 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

ファラフェル! Falafel

Falafel 私は、アメリカの知人たちが話すのを
 耳からキャッチして「ファラッファル」と
 ずっと呼んできましたが、検索すると
 「ファラフェル」で出ますね。
 豆の粉を丸めて揚げた中東のお団子で、
 香ばしくていろいろに使います。
 この店では、(画面右側に見えるように)
 筒状にまとめたものを輪切りにしていました。

ものすごく久しぶりにいただく機会がやってきました。
やっぱり好きなんだな。こういうのが。

ベジェタリアンも増えているし、日本でももっと人気が出ても
おかしくない料理の一つではないのかしらね。
ケバブ屋さんでも、メニュウにファラフェルを加えている店は
案外少ないと思います。

2020/12/02 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

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