Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

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みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

そば松葉。 Soba-matsuba cookies

Daigokuden 蕎麦ぼうろとはまたひと味違います。
 「和菓子屋に何故おいしいクッキーがあるのか」
 と、昔っから「松葉」の存在は不思議でした。
 今でも不思議だけど、おいしいからいいやっ。
 これは最近見つけた店のもの。ゴマも香ります。

Matsuba cookies are our traditional sweets,
but we enjoy them with coffee, black tea, milk, etc., too.

"Matsuba" means a pine needle.
Its green never fades away even in winter,
so, we regard it the symbol of perpetual youth and longevity.

2014/02/18 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

曜日で変えるスープ。 Ramen shop

Kyuchu 偶然、知らない店へ入りました。
 「本日、●曜日は、いつもと違って鶏ガラベースの
 スープだけしかご用意しない日です」という張り紙が。
 ふーん、曜日を決めてスープを変える店があるのね。
 こういう商売の工夫もあるとは知りませんでした・・・。

2014/02/11 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

『冬うどん』とは良い響き。 Udon noodle in Winter

Niku udon 「立春寒波」っていう言葉を実感している真っ最中。
 先月25日に紹介した和田はつ子さんの‘お江戸小説’
 別の巻に、冬の凍えた身体を芯から温める
 鶏団子入りのうどんが出てくるんですよ。

鶏団子だと我が家では鍋に仕立てることがほとんどなので、今日は肉うどんに。

主人公の季蔵(としぞう)さんは、元お侍で、今は料理屋主人として
腕をふるっていて、お奉行さまの「隠れたお使い」もするマルチな人。
おまけにハンサムみたい・・・。
ま、ストーリーそのものよりも、私は料理を楽しませてもらっています。

冷え込みから開放される春の到来が、本当に待ち遠しいこの頃です。

※ 『冬うどん』 (料理人季蔵捕物控(18))和田はつ子・著
 ハルキ文庫 620円(税込)
 ISBN-13: 978-4758437103

2014/02/06 カテゴリー: 暮らし, 書籍, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

この中に・・・。 Oyster

Oyster shell 海のミルク、牡蠣。
 どうしようもなく「ウットリ」の舌触りと味。
 食中毒の心配が無かったら、もっともっと
 大勢の人たちが楽しめるのに、少し残念。

2014/02/04 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

腕白小僧のような。 Divine's dark chocolate

Divine  dark70 普段は入手しにくいチョコレートも出回る時期に
 お目見えするメーカーの一つ、英国のDivine。
 概して、ダーク系でもベリーの風味を含む優美なものが
 好きなのですが、この会社の板チョコはローストした
 豆のラフな風味が、まるで腕白小僧のよう。 これも楽し。

Divineとの出会いは、ヨーロッパのホテルで枕元に置いてあった
このダークのミニ・バー(薄い正方形のカレ・タイプとは違います)からでした。
黒地に金色のロゴ、その中心のハートが目印。
会社名「Divine」やキーワード「フェアトレード」で検索すると、取扱店の情報が出ます。

2014/01/31 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

カツ代さんとケンタロウさん。 Katsuyo Kobayashi

Hinode shokudo カツ代さんが1月23日にお亡くなりになっていた、と。
 あのガラガラ声やあったかい笑顔を忘れません。
 ちょうど、ケンタロウさんの既刊本を眺めていた時に
 訃報が入ったので、なおさら鼻の奥がツンとしました。

「自分が食堂を開いたら、こんな感じ」というシミュレーション。
写真(表紙)は、ポークジンジャーとナポリタンとなめこ汁。
彼自身のスタイリング、特にボコボコに傷ついたテーブルや
印判の小皿などを眺めていると、ホッとしてしまいます。

ケンタロウさんの既刊本は、以前にも書きましたが、少しずつチェックし続け、
それを彼に対するエールの代わりに(勝手に)しています。
もうすぐ、事故から2年です。

※ 『ケンタロウの日の出食堂』 ベネッセ・ムック
 2011年3月初版 1,200円(税込)
 ISBN978-4-8288-6534-8

2014/01/29 カテゴリー: 書籍, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

白いサラダ。 Pickled daikon

Fuyu daikon

 白光り! 
 みずみずしさをとことん残してあるので
 「漬物」という言葉が似合いません。
 冬大根を満喫するのは、まさに今。

2014/01/26 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

鉄斎先生の好物! Yuzu-mochi, Tessai's favorite

Yuzu-mochi 柚餅。 食べ頃を逃し、固くなったので
 バーベキュー用の串であぶり焼きに。
 これを好んだという文人画家・富岡鉄斎が見たら
 「風情が無い!」と叱られてしまいそうですが・・・。

2014/01/24 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ケーキにあらず。 Transparent white fish meat

Jo-hako 白身魚の刺身を通して見える景色の
 なんと美しいことよのぅ・・・。
 花びらのように並べられたふぐ刺しも
 同じことよのぅ・・・。

2014/01/20 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

夜食にぜんざい・・・。 Kagami-biraki

Kagami biraki 「夜遅くにこんなに甘いものを食べて良いのか」と
 一瞬(だけ)思いましたが、「お鏡開き」の餅は
 やはり1月11日のうちにいただきませんと。

2014/01/12 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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