Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

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みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

蕎麦屋のカレー! Curry by Soba noodle shop

Curry by Sobayoshi 念願だった蕎麦屋のカレー。
 その蕎麦屋は、鰹節屋の直営。
 出汁が美味くないわけがありません♪
 食券を販売機で買って、どきどきしながら
 列に並び、柔らかく深い味にありついた次第。

並んでいる間に、カウンターの向こう側で、カレーの大鍋の底を
かっさらっている音が聞こえました。 ガサガサガリガリッて。(笑)

お客さんは文字どおりひっきりなしで、ピークの時間帯は
椅子を引っ込めて立ち食いになります。
女性客も増えているようですね・・・
そりゃそうですよね、おいしくてリーズナブルならば。

そばのほうは、夏にぴったりの「冷やかけ」もありますが
熱いのを汗をかきかき食べている人も多いのです。
彼らを眺めるのも一興でございました。

白ごはんに鰹節の粉を好きなだけふりかけて、醤油を
チラリとたらしていただく人も多数。

あとねぇ、蕎麦湯が保温ポットにスタンバイしているのを
初めて見たなあ・・・。

「こういう店が家か職場の近くに欲しい」と思っている人、
少なくないでしょうな。 私もその一人です。

2017/07/17 カテゴリー: 旅行, 食 | 個別ページ | コメント (0)

モーニング文化。 Morning service

Morning service 「名古屋方面へ行くのなら、ぜひモーニングを」
 と勧められれていたので、ふらりと喫茶店へ。
 普通は「コーヒー(だけ)頼んだら、いろいろ
 付けてもらえる」ということでしょ?
 (それさえあんまりいただいたことがないの。)

隣席のお爺さんが注文したプレートに、茹で卵とか乳酸飲料とか
いろいろのっけてあるのを横目で何度も観察・・・。

でも、モーニングサービスのメニュウは全般的に充実していて安くて・・・
今回は、そちらを頼んでみました。
いやぁ、すごいボリュームで300円代なんて!
あ、こちらのプレートは、ドリンクとは別料金というシステムでした。

2017/06/17 カテゴリー: 旅行, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

元お化け屋敷へ。 Furukawa old house

Furukawa house 「古川虎之助男爵の持ち物だったお屋敷と
 庭園に、薔薇も見ごろなのでぜひ」と、
 友人が見学の申し込みをしてくれました。
 想像していた以上に敷地が広く、手入れの
 行き届いた気持ちの良い場所でした。

お屋敷は、ちょうど100歳。 男爵が長く住まわれたわけでもなく、
その後、30年も放置され、蔦が絡まり、窓は破れ、お化け屋敷と
揶揄された時期もあったそうですが、今では庶民の人気スポットです。

絵に描いたようなお洒落な外観に隠れて、内部には畳敷きの部屋が
いくつも用意され、風呂はなんと大理石製の五右衛門風呂・・・
お湯は人力で運んだようです・・・。

「品格を失わずに和洋折衷の贅沢をする」となると、こういう感じ?
という不思議な雅やかさに浸った休日でした。

庭の薔薇は既にピークを過ぎていましたが、涼やかな日本庭園を含む
敷地全体の居心地の良さに、都会の喧騒を忘れさせていただきました。

蛇足ながら、関東大震災の直後に、避難所、救護所として、解放された
とのことで、今後も何らかの必要が生じた場合には、そのように広く
一般人の命を守るためにも門戸を開いて欲しいなあ、と思いました。

2017/05/30 カテゴリー: 旅行, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

デンマークの素敵な切手! Postage stamps of Denmark-Japan

Den-Japan postage ものすごく久しぶりに、楽しいなと
 思える郵便切手が出ました。
 デンマークと日本の外交関係樹立
 150周年を記念したものです。
 シール式でないのもうれしい点。

楽しみにしていても、「実物を手にしたらガッカリ」ということも
あるので、今回はどうかなあ、と思いながら待っていました。

お城や公園やアンデルセン童話、農産物など、名所・名物が
盛り込まれていて、改めて切手って小さいのに情報量も
馬鹿にならないなあ、と感心してしまいます。

解説をチェックすると、日本女性デザイナーの作品のようで、
パステル調の柔らかい雰囲気で統一されていますが、
私のデンマーク・デザインに関する印象は、どちらかと言えば
きっぱりと潔いものなので、そこからは遠かったですね。
それでも素敵で楽しいので、近々また買いに行くことになります。

2017/05/08 カテゴリー: 北欧, 旅行 | 個別ページ | コメント (0)

映画 『グレートミュージアム』! "Das Grosse Museum"

071216 Grosse Museum  2014年に公開されたオーストリアの映画。
 ウィーンの美術史美術館の内部を、様々な
 スタッフが支えている様子を淡々と写し、
 音楽も過度な演出も廃してはぎ合せたもの。
 類似作品の中でも肩の力が抜けていて良い感じ。

ハプスブルグ家のお宝だけでもこんなに豊富に管理されている!
という事実に圧倒されます。
建物も絵画や彫刻だらけでお宝そのものなのですが。

新しい展示会の準備をする一人の男性の姿が心に残りました。
銀食器など金属の器を、大きなひな壇のようなもの(4段)に
一人静かに並べているだけなのですが、白い手袋をはめた指が
繊細に繊細に、器類をほんの少しだけ動かしてゆきます。

「しばらく並べては、少し退いて全体を眺め、考える」の繰り返し。
既に並べるアイテムは決められており、それら一点一点がお客様にきちんと
鑑賞しやすく、しかも最も魅力的に見えるように置かれているか、
さらには、全体の調和を成しているかどうかを、何度も何度も考えている
その様子は、何故だか見飽きないのでした。
「これは、編集? それとも創作・表現の一部?」と考えたりしました。

いつの日か、訪ねてみたいところが、また一つ増えました。

2016/12/07 カテゴリー: おもうこと, ダンス・音楽・舞台・アート, 旅行 | 個別ページ | コメント (0)

マレーシア土産の麺。 Malaysian noodle

Malaysian noodle 旅行した知人からいただいたインスタント麺。
 「はい、お土産です!」って。
 なんだか摩訶不思議なスパイスが
 いろいろ入っているようで、
 知らなかった味と香りが・・・。
調子に乗って、キムチものっけてみました。
相性が良いだろうな、と思ったのです。 ふふっ・・・。

2016/11/22 カテゴリー: 旅行, 食 | 個別ページ | コメント (0)

『エストニア紀行』文庫版! Kaho Nashiki

エストニアやラトビアの話を耳にする度に
一度訪れてみたいと強く思います。
古い時代の北欧の様子が未だ残っているようで、それを見たい、
というよりも、その中に入って行ってみたいのです。

梨木香歩さんのこの本、文庫に入ってから持ち歩いて
何度もあちこち開いては読んでいます。

紀行文は、書けそうで書けない、とてもデリケートなものだと
この作品を通してあらためて思い知らされるのですよ。
印象の捕まえどころ、そして、筆の具合・・・。

「車を停めてもらい、外へ出た。
停めてもらって、よかった。
車窓からだと目に入らないような花が、
草の中にたくさん隠れていた。
道路脇だというのに、草いきれの混じる空気には、
寂しいくらいにひと気がなく、それが潔く清々しい。
いつも思うのだが、観光のために構えない、
こういう何気ない路傍にこそ、その国の自然の本質が
現れているような気がしてならない。」

おかしなお爺さんや、不気味な宿のエピソードなどを読むと、
「あぁ!どこへ行っても、似たようなことがあるのね!」と
も思えてきます。

※ 『エストニア紀行 森の苔・庭の木漏れ日・海の葦』
 梨木香歩・著 新潮文庫 550円+税
 2016年6月初版
 ISBN978-4-10-125342-8

2016/11/07 カテゴリー: おもうこと, 北欧, 旅行, 暮らし, 書籍 | 個別ページ | コメント (0)

東大の中の和菓子屋、くろぎ。 Krogi, a sweet shop in Tokyo Univ. campus

KUROGI, a lovely traditional sweet shop in Tokyo University's campus!
Why don't you add this place to your wish list, when visiting Tokyo?  :-)

Bracken-starch dumpling 厨(くりや)菓子くろぎ。
 昔からお世話になっている方の会社が
 この東大キャンパスの近くにあるので
 いつか行ってみたいな、と狙っていた店。
 ついに念願が叶った秋晴れの日曜日。

わらび餅のセットをお抹茶でのんびりといただきました。
価格は全体にお高めなのですが、背筋の伸びるさすがのたたずまい。
不定休で、営業終了時刻前に売り切れてしまうメニューもあるよう
なので、どうぞお気をつけて。 春日門を入ってすぐ左側です。

そもそも、キャンパス内に学生や関係者以外でも自由に出入り
できるとは知らなかったので、お散歩がてらたくさんの方々が
楽しんでおられるのを目の当たりにしてびっくりしました。

2016/10/16 カテゴリー: 旅行, 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

誌上旅行。 Kyoto magazines

Timeout & Casa Kyoto 最近また「行きたい虫」が頭をもたげてきた
 京都。でも、気候が良くなると
 どんどん観光客も増えて、費用もかさんで、
 動きづらくなりますね・・・。
 雑誌を眺めては、ため息の時。

『タイムアウト』が『CREA』とのコラボで出した
今夏の特別号はなかなか素敵でした。
『家庭画報』英語版のようなたたずまいで、しかも無料だったし。
・・・いや、こういうのなら無料でなくても読みたい、かな。  

2016/10/09 カテゴリー: 旅行, 書籍 | 個別ページ | コメント (0)

京都のお土産! Mamemasa, Kyoto

Mamemasa spring 2016 連休にしっかり旅を満喫した友人からの
 お土産。 大好きな京都からのお土産!
 文字どおり次々と新商品や新パッケージが
 開発され、リピーターも必ず新しいものに
 出会えるように工夫と努力がなされている印象。

このお豆も、未だ開封するのがもったいなくて、
にやにやと何度も眺めてばかりです。
こんなに凝ったパッケージが当たり前の国、他にあるかしらね。
もちろん、中身の豆菓子も世界に誇れると思います。(えっへん。)

2016/05/11 カテゴリー: 旅行, 食 | 個別ページ | コメント (0)

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