Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

ぎゅうぎゅう詰め。 Narcissus

Narcissus 春の嵐のせいでなぎ倒された
 小さな水仙たちを、花瓶に。
 口の部分がぎゅうぎゅう詰め。
 部屋中に切れ味のある良い香り。
 7年前の大震災を静かに想う日。

2018/03/11 カテゴリー: 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

あまおう + グアナラ! Amaou & Guanaja70

I make the spread with Amaou strawberry and Guanaja/dark chocolate 70% by VALRHONA every year.
An intimate dessert chef taught me how to make it.
This is a small portion for my friend... I keep the larger jar for myself... :-)

Amaou & Guanaja70 毎年、あまおうのベストシーズンに出るジャム用
 (少し小ぶりの粒)を使って作るスプレッド。
 ヴァローナのグアナラ(70%)を使います。
 小さな瓶に詰めたものは、友人へのお裾分け。

2018/03/10 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

刺繍絵本『野のはなとちいさなトリ』。 Picture book with embroidery

Tori hana shishuu 刺し方を説明したコーナーは少ない(☆)
 けれど、ジーッと観ているとわかります。
 ストーリーを刺繍絵で語るというコンセプト。
 針を持つ時間が少なくなっているところに
 飛び込んできて私の心を鷲づかみにした絵本。 



薄くて小ぶりなのですが、ヒントが満載で見飽きません。

☆表紙の裏部分にステッチ名の解説付き図案あり

※ 『野のはなとちいさなトリ』
 マカベアリス・刺繍と文
 2017年12月初版 ミルトス 1,500円+税
 ISBN978-4-89586-051-2

2018/03/05 カテゴリー: ダンス・音楽・舞台・アート, 暮らし, 書籍 | 個別ページ | コメント (0)

オランダ土産! Chocolate bar from the Netherlands

Choco bar holland 塩味がかったキャラメルを塗った
 薄焼きのワッフルと、このナッツ入り
 チョコレートバーをいただきました。
 特にこの包み紙のデザインが、元気で
 楽しくて、何度も何度も眺めています。


オランダは、未だ行ったことがない国。いつか、ぜひ。
今、『王への手紙』というオランダの名作冒険小説を読んでいる最中。

2018/03/04 カテゴリー: 旅行, 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

セルフィーユに似て。 Carrot leaf

Carrot leaf これも水耕栽培の一種。
 切れっ端でもこんな力が。
 セルフィーユ(チャービル)と
 よく似ている人参の葉っぱ・・・。




2018/03/03 カテゴリー: 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

職人技・・・。 Craftmanship

Old chair 明治時代に裕福な家に生まれ、他人に
 使われることも知らず、一生を芸術に
 関する思索に費やした人の自宅で
 使われていた木製の椅子(背もたれ部分)。
 花模様の裏面は、さらに凝った龍の模様。

透かしもあるので、職人さんも気合が入った仕事だったのでしょう。
他のアジアの国で作られ、運ばれたもののようでもあります。

丁寧に磨いたら、もっともっと光輝くはずなのに・・・。
もう誰も生活の中で使っていないから、なおのこと傷んで
見えるのかもしれません。

トレンドともてはやされるシンプルな家具とは対極にあるため、
このような職人技が消えてしまうのは時間の問題、というか、
もうほとんど消えてしまっているのでしょう。

2018/02/26 カテゴリー: ダンス・音楽・舞台・アート, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

あふれる桜モチーフ。Sakura handkerchief

Sakura handkerchief いよいよ待ち遠しくなってきた桜咲く春。
 まずは日常使いの小物から衣替えを。
 楽しい思い出ばかりではありませんが
 やはりこの花は私にとっては特別の存在。

小物ならば、淡いピンクも全面花模様も心おきなく使えます。

2018/02/25 カテゴリー: 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

新玉ネギ! Fresh onion

Fresh onion 甘味が増して柔らかくてどんどん食べられます。
 旨味エキスが薄い層に形を変えて密に重なって
 いる感じ。 普通の玉ネギよりもエレガントな印象
 なのに、どっこい、風邪のウイルスも撃退して
 くれそうな力強さも失わない、不思議な野菜。 

レシピ本には、頻繁に「薄切り」と書かれていますが、
私はあえて薄切りにはしないで楽しむこともあります。

2018/02/24 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

友チョコ考。 Chocolate rhapsody

小中学校でお子さんたちが交換するために
お母さんたちが一生懸命に知恵を絞り、
手間をかけて準備する、バレンタインのための
チョコレートの話は、あちこちから聞いていました。

先日、もっとすごい話を公共の乗り物の中で耳にしました。

母A:「この頃ね、クラスの中のお母さんでも、
「どこの誰だかわからない子からもらったチョコは
気持ちが悪いから全部取り上げて捨ててるよ」と言う親が
いるんですよ。 みんな一生懸命に用意して配ってるのに」

母B:「そうそう。それでね、自分から配るチョコのほうも
そういう親にありがちなんだけど、
「あそこはお金持ちだから、●●クラスのブランドもの、
こちらは庶民だから、スーパーで買う▲▲でイイヤ」って
ランクを自分で勝手に決めて選んでるんだってよ」

ぞぞぞ。チョコだけの問題ではなくて、小さい人たちの
ワクワクする気持ちとは別に、階層社会が確実にはっきりと
進んでここにも出ているような気がして背筋が寒くなりました。
ちょうど都内某「公立」小学校で8万円の制服を、という
話題が出ているのにも似たような選別の匂いを感じます。

バレンタインデーは、この季節にしか出会えないおいしいチョコを
シンプルに楽しむイベントとして定着しているだけではなく、
そもそもカカオ豆の産地の人たちの生活や、世界全体の経済の問題も
裏側でくすぶっていながらのチョコレート狂騒曲が鳴り響く日です。

個人的に大好物だから、なおさらいろいろ考えてしまいます・・・。

Choco-rock 写真は、シリアルやナッツ・ドライフルーツ
 をダークチョコでまとめただけのもの。
 ブレンドを変えて毎年少しだけ作ります。

2018/02/14 カテゴリー: おもうこと, 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

ドリスのタイムレスな服。 Timeless clothes by Dries Van Noten

DRIES 2016 25年以上も第一線で戦い続けているその
 エネルギーの源は何なのでしょうか・・・。 

休暇もスケジュールを立ててミッシリあちこち回るみたいで
それはほとんど充電めいていて、休みになっていないような。
清く正しく美しいその生活がおさめられた映画。
素人の私にも少しその秘密がわかったような気が。

ドリス・ヴァン・ノッテン。たいそう我慢強い人だと思いました。
が、この人が激するところ、極限まで落ち込み涙するところが
本当は観たいような気もします。 あまりにも映画の内容が美しいから。

ドリスの服は、それはそれは美しくて、造りも良くて、息が長くて
本当に素敵だけれど、庶民には手が届き難いお値段で、そのことを
彼がどのように捉え、どのようにこの先進もうとしているのかも、
インタビューで突っ込んでもらいたかったなぁ、とも思いました。

いつも白いシャツの上からダークカラーのVネックセーターを着て
なんだかストイックな感じ。 ショウの終わりのお辞儀もチャーミング。
一緒に仕事をし続ける人達も皆幸せそうに見えました。

※ 映画 『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』
 公式サイトはこちらから
 2016年 93分 原題: DRIES

2018/02/10 カテゴリー: おしゃれ, おもうこと, ダンス・音楽・舞台・アート, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

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