This is one of my original tote bags.
I miss flowery fields in northern Europe in this season so much...
マリメッコからは、素敵な既製品のトートも
出ていますが、1個も持っていません。
端切れを自分でどうにかするのが楽しいから。
これは、「田舎の薔薇」という柄です。
1964年に発表された、ということは、50周年でスポットライトを
浴びているUnikko(ウニッコ。「ケシの花」の意)と同じじゃないの!
と気づいたら(ま、たしかにウニッコはマリメッコの最強アイコンでは
ありますが)「猫も杓子もウニッコだらけ」という世の有様に
反抗してみたくなりました。
第一、今このアイコンを身に着けるのは気恥ずかしいじゃないですか・・・。
「田舎の薔薇」のもっと小柄のほうは、既成のトートを見かけます。
そちらは、ピンクや黄色の薔薇。 平織の木綿。
こちらの白とゴールドの‘大柄バージョン’は、おおかたの服や
インテリアの色ともケンカしないと思います。
ただし、生地は綿サテン、プリント(染料)は特殊コーティング仕様で
高温アイロンを思いっきりかけることができない感じです。
普通なら、クッションカバーなどに向いているのでしょう。
ちなみにこのバージョンは、1965年発売のようです。
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(「だらちくラボ」とは・・・
「だらだらちくちく縫い物を楽しんで実験するプロジェクト」の略です。
不定期で実施中。)