Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

  • 夢色の小菊。

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ときどきお邪魔するところ。

みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

何をどう着たら・・・。 Cardigan

ピッシリとウールのスーツを着込んで
通勤している人をチラホラ見かける一方で
まだまだ蒸し暑さに耐えかねて、真夏と
変わらない恰好で通している人もいますね。

蒸し暑さは、まだまだハンパなしだし、私はこの季節だけは
もうどうしても「季節先取りのおしゃれ」はできなくなっています。
健康優先!

先日、午後に入って、あまりにも室内でも蒸し暑く感じられたので
周囲の人に「暑くないですか?」と尋ねると、「暑いよ。こりゃぁ
空調の温度をイジッテ上げてるな」との返事。’ステルス値上げ’みたい。
公共交通機関や大きなビル等では、コッソリ(なのかは不明ですが)
真夏よりも空調の設定温度をわずかに上げているところもある、と
聞いて、こうなるとなおさら調節は難しいよな、と思いました。

Cardigan black 風の通るワンピースの上から、薄手のカーディガン
 (真夏の白系からダーク系へシフト中)で
 体温調節するのが、最近の自分の中での
 ブームになっています。
 バテルのも嫌。風邪をひくのももちろん嫌!

2022/09/18 カテゴリー: おしゃれ, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

涼しそうな髪ゴム。 Hair elastic

Hair elastic_La droguerie ガラスのボタンにゴムを通しました。

 今、涼し気な色と素材は大歓迎です。

2022/07/12 カテゴリー: おしゃれ, だらちくラボ | 個別ページ | コメント (0)

暮しの手帖のおしゃれに関する別冊。 Style magazine by Kurashinotecho

Oshare_Kurashinotecho いくつか見た今季のおしゃれの関連本の
 中では、こちらが一番楽しかったかなぁ。
 雑誌創刊当時の花森さんや大橋さんの
 信条のようなものにも敬意が感じられて。

一部の記事は、他に出ている最近のおしゃれ本に類似する
内容ではありましたが、それでも楽しく眺めています。
家でできる簡単な裁縫や靴の手入れに関する指南などは
さすが、「すぐに捨てずに手元に置いておきたい」と
思わせてくれる内容でした。

細かいことですが、大元は『暮しの手帖』で
この別冊の題名は『おしゃれと暮らし』。間違えそう。

※ 『おしゃれと暮らし』 暮しの手帖 別冊
 1,350円(税込)
 2022年6月発行
 4910032040720

2022/07/10 カテゴリー: おしゃれ, 暮らし, 書籍 | 個別ページ | コメント (0)

グルカサンダルを洗う。 Washing gurkha sandals

Gurkha sandals 酷暑続き。流行るべくして流行っているサンダル。
 インドのグルカ兵が着用したことが始まりとか。
 昔履いていたものを引っ張りして(業者に
 お願いすると高額になるので)「エイヤー」と
 シャンプーの要領で手洗いしてみました。

スッキリしたところで陰干しし、革靴用のローションを
沁みこませ、クリームで磨き、撥水スプレーをかけて、
勝手に「出来上がり」とします。

留め具部分だけはプロに相談して調整してもらいました。

古びているのはかえって私の好みに合います。
また、今季は黒か白を履いている人が多いので、
彼らと色がベタでかぶらない点も気にいっています。

缶詰やトレンチコート他、戦争の時に開発されたものの中に
現在の私たちの暮らしをも豊かに便利にしてくれているものが
たくさんありますが・・・今この時にも、戦禍に生きている
人たちが大勢おられることも、あわせて考えずにはおられません。

2022/07/01 カテゴリー: おしゃれ, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

リボンタイを足す。Ribbon bowtie

Ribbon bowtie 年上の親族に以前に私が見立てたブラウス。
 ん-。周囲から「サイズが大きいし、地味だ」
 と不評を買ってしまったので、見立てた者の
 責任として、サイズを微調整し、色柄違いの
 タナローンでリボンタイを作り足しました。

上手に着てもらえるか、未だ心配・・・。

(個人的には、この色の「スリーピングローズ」は、決して
地味ではないと思ってきたのですが、個々人の顔映りや好みは
一筋縄ではいかないですねぇ。)

**************    ・    **************    ・    **************    ・
(「だらちくラボ」とは・・・
「だらだらちくちく縫い物を楽しんで実験するプロジェクト」の略です。
不定期で実施中。)

2022/06/08 カテゴリー: おしゃれ, だらちくラボ | 個別ページ | コメント (0)

中指だけの簡単ネイル。 Six bubbles

040522 SICF nail ひょんなことから、展覧会のイメージに
 合わせたネイルアートを試させていただき
 ました。 この指だけで、施術はおおよそ
 15分ほど(乾かす時間は除く)。 

他の指は(たまたま)自分で艶出しと保護のために
下地的なものだけ塗っていたので、ちょうどピッタリ合いました。

ネイルは、チラチラと自分の視界に入ってくるので楽しいですね。
激しい家事仕事はオサボリしたくなりますが・・・笑

2022/05/04 カテゴリー: おしゃれ, ダンス・音楽・舞台・アート, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

映画 『オートクチュール』! "Haute Couture"

202203hautecouture-main600-600x400 どこまでも繊細で美しい高級服のように、
 ディオールのアトリエで働く引退間近の
 ベテランお針子と、彼女に才能を見出された
 移民の女の子を中心に、さまざまな人間の
 心のひだが映し出されます。

「美しいものを自分の手で作りたい」という女の子の望みは、
おそらくは世の中の多くの人たちに共通するもの、あるいは多くの人たちの
心に共鳴するものなのではないでしょうか。

ただし、自分がまったく気づいていない才能の芽を見出し、それを
辛抱強く育てようとする人たちがタイミング良く現れる、というのは
やはりある種のシンデレラ・ストーリーではあります。
が、こんなご時世ですから、この‘お決まり’は安心感につながるのかも。

実際にディオールのオートクチュールのアトリエで12年も
衣装アドバイザーを務めている人が係わっていること、監督の
実人生の投影があることなどから、この映画が‘フワフワした
夢の中の作りごと’に終わることなく、血のかよった作品として
より力強く(でも繊細に)私たちの胸にも響きます。

ファッションや美しいものが好きな人、フランスに旅行したくて
うずうずしている人、池辺葵さんの作品が好きな人などにも、
オススメしたいと思います。

※ 映画 『オートクチュール』の公式サイトはこちらから
 でも・・・個人的には、作品を鑑賞してからサイトの中の
 動画やインタビュー記事などをご覧いただきたいと思っています。

2022/04/05 カテゴリー: おしゃれ, おもうこと, ダンス・音楽・舞台・アート | 個別ページ | コメント (0)

MUJIの「つながる服」。 ReMUJI's project

Tsunagaru project by MUJI 無印良品。熱心に追いかけているわけでは
 ないので、こんな取り組みに気づくのも
 遅かったのです。 以前から、古着を藍色に
 染めてまた販売するプロジェクトには
 気づいていて、一枚だけ男物シャツを所有。
 今回は、「つながる服」というのに出会い、
 無印にしては珍しいピンク色に惹かれました。
 男物サイズですが、そんなの気にしない!
自分でも、そのうちやってみたい‘ドッキング’手法です。
性別や体型を気にせずに楽しめる服が数多く出て来た今だからこそ
私でも気軽にできる冒険も増えているのかもしれません。

2021/12/03 カテゴリー: おしゃれ, おもうこと, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

グレーヘアの人。 Grizzled head

フェイクレザーのスニーカー、細身の綿パン、ともに黒色。
縦長の大きなナイロンリュックも黒色。
羽織っているのは、飾りのない綿のステンカラーコート。
カーキにグレージュを混ぜたような色でした。

後ろ姿が前方に見えて、それだけでは性別もわからず、
その人は、とても足が速かったのです。
(後ろから観る限り)おかっぱのような形に見えるグレーヘアが粋だなぁ、
シャンシャン元気だなぁ、と気になってしかたなく、結局駆け足で
追いかけてみることに。

傍まで追いついてみると、180㎝くらいの長身。男性でした。
髪型は・・・前髪は切らずに、長さだけ切り揃えて中ほどから
自然に分けたような感じ。
しっかりした黒縁の眼鏡もカッコ良かった!

藤田嗣治さんが今の時代に生きておられたら、どのような
恰好をなさったのかな、と、チラと思いを巡らせました。
リュックを背負って歩いたりなさったでしょうか・・・。

2021/11/12 カテゴリー: おしゃれ | 個別ページ | コメント (0)

好きな靴を履いて。 Favorite shoes

Uwaito めったに履かないのだけれど、お気に入り、
 という靴が(複数)あります。無駄だけれど
 無駄じゃない、という‘人生のお荷物’が(笑)。

 天気が良くない日は絶対に履かないんです。

晴天に恵まれて、遠出した先で入ったカフェ。
案内された席のテーブルが、昔の足踏みミシンを改造したものでした。

2021/10/24 カテゴリー: おしゃれ, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

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