Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

  • 夢色の小菊。

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ときどきお邪魔するところ。

みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

敬老。 Respect for the Aged Day and Seniors' Day

Enkaten 何十年か先に生まれて、自分の前を走っている
 人たちと一緒に過ごせるということに感謝。

 心が重くなる時もあるけれど、ぐるぐる巡る思いも
 最後には感謝に向かっていき、落ち着くのかも。

2023/09/18 カテゴリー: おもうこと, 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

親は大変ですが。 Children

乗り物の中で見た光景。

ペアA:幼稚園にあがる前だと思われる小さな人とそのお母さん。
「だっこのままがいい!ぜったいだっこ!!」と、お母さんが
「重いから」とおろそうとすると、ピーピー泣いてだっこを強要。
(高いところから、外の景色を眺めたい模様。)

ペアB:Aと同じような年恰好の小さな人とそのお母さん。
「だっこは嫌だ!降りる!降りる!降ろしてーっ!!」と
だっこされたまま大暴れで大泣き。
(気ままに周辺を歩き回りたい模様。)

周辺の大人は、両方を間近に見守りながら、楽しく笑っておりましたとさ。

2023/09/16 カテゴリー: おもうこと, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

フェルメールさんとブルーナさん。 Vermeer & Bruna

Vermeer & Bruna 未だ「芸術の秋が到来!」というところまで
 季節が移り変わっているとは思えませんが
 良いものをじっくり観る機会が増えているのは
 うれしい限りです。
 絵葉書のフェルメールさんとブルーナさん
 両者のコラボ絵葉書を飾ってみました。
 オランダが誇るアーティストの時空を超えた
 共演には心がおどります。考えた人、スゴイ。

2023/09/12 カテゴリー: おもうこと, ダンス・音楽・舞台・アート, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

夏バテなのかしら。May be because of the summer heat.

ここ2週間ほど、身辺が落ち着かないのと、バテているのと、
PCの調子もいま一つ冴えないのと、その他の事情も重なって、
なかなかこのページに入ってゆっくり物事を考えることが
できませんでした。 良くないとはわかっていても、
気分がバテてしまい、いろいろなことと向き合うのが
ひどくおっくうになっているのでした。

体調が深刻なほど悪化しているわけではなくても、
普通に(近いくらい)仕事もこなしているように見えても、
実は“なんだか冴えない”感じが着いて回っている・・・
ま、「バテ」ですな。早い話。
涼しくなるのを心待ちにしながら、丁寧な生活に戻していきましょう。

2023/09/01 カテゴリー: おもうこと, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

盆の時期に。 Home coming in Summer

Asiatic dayflower 予定していなかったのに、急に家族の元へ。

 家族のあり方も、事情も、刻々と変化しており、
 その変化が必ずしも好ましいものではないことも
 ありますね。 皆が元気でいようとしていますが・・・。

2023/08/13 カテゴリー: おもうこと, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

山下清のペン画と鎮魂の花火大会。Kiyoshi Yamashita & Fireworks festival

Kiyoshi Yamashita 『長岡の花火』。超有名なこのちぎり絵作品の
 実物を、初めて観ることができました。
 8月1日は第二次世界大戦中に長岡が大空襲に
 見舞われた日で、その鎮魂のための花火が
 始まりであった、ということも初めて知りました。

リトグラフやその他の印刷などでは、何度も鑑賞する機会が
ありましたが、実物の細かな表現、使われている素材も、
その辛抱強い創作作業の跡も、もう「恐れ入りました」って感じでしたね。

10点ほどしか無い油絵、やり直しがきかないペン画や焼き物への絵付け!
これらは初めて観ました。

残した呟きや原稿も、世の中のおかしな部分のど真ん中を突いて
いるものも多くて、笑わせてももらいながら組み伏せられたような気に。
ご本人は、ちっともそんなことを意図してはいないというのに。

書籍としてまとめられたものの中に、彼を見出し、指導した精神科医が
「残された作品群は、自分と彼との共同作業の生んだものだ」という意味の
記述が含まれていますが、この点についての解釈や意味については
もっとこれから深く研究されても良いのかなぁ、とも思いました。

2023/08/01 カテゴリー: おもうこと, ダンス・音楽・舞台・アート | 個別ページ | コメント (0)

お髭のおじさん。 Moustache

雑踏の真っ只中で、後ろ側から、おじさんのヒゲは
カールして顔の輪郭線から大きく横にはみ出して
見えました。思わず、早歩きして、おじさんを
追い越し、どんな人なのか、前からチラット見。

白いワイシャツに黒のスラックス。飾りの無い黒の
トート・ショルダーバッグ。黒い革靴。これだけ。
髪型もごく普通の地味なサラリーマン風。

なのに!髭だけが、エルキュール・ポワロみたいに
キュルンと大きく横に張り出しているのでした。

Moustache いや、ポワロの映像の中でも、スーシェが演じた
 ポワロは、唇の幅から、そうひどくははみ出しては
 いないし・・・。
 左図で言えば、右の上から二つ目、El Banditoが
 今回見かけたお髭に近いものです。

おじさんを追い越したわけですが、もう一度歩みを緩めて
おじさんの後ろ側に戻り、頬からはみ出たお髭のカールを
鑑賞してからお別れしました。

このおじさんも、お髭のマスクは使っているのかしら・・・。
おもしろい格好、変な服装の人たちを見かけることは、
とびっきりお洒落な人を見かけるのと同じくらい、
人生のスパイスになると思いますが、最近はあまり頻繁には
好機は訪れません。

2023/07/25 カテゴリー: おもうこと, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

映画 『君たちはどう生きるか』。H. Miyazaki's new film

Kimitachi 予備知識無しに観ました。
 私はもともと鳥が苦手なので、何故こんなに
 鳥が出てくるのか、アニメじゃなかったら
 最後まで観られないぞ、という感じでしたね。
 アオサギ、ペリカン、インコがたくさん。

複数回観てはじめて、わかってくるものがあるのだろう、
と思います。ジブリの作品は、たいていそうです・・・
一回では、とうていその世界観が掴みきれないのでしょう。

2023/07/16 カテゴリー: おもうこと | 個別ページ | コメント (0)

色合わせ。 Colour matching

Rubber band たかが輪ゴムとのたまふなかれ。
 ちょっと包むだけなのに、
 色の合わせ方が気になります。

 うまく合うと機嫌良く過ごせます。

2023/06/30 カテゴリー: おもうこと, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

映画 『Tár』。 Kate Blanchett in the movie, "Tár"

TAR いやはや、ケイト・ブランシェット、凄過ぎ。
 役者魂、凄過ぎ。芸術家の才能と狂気は、
 映画作品でも度々テーマとして取り上げられて
 いますが、この作品においても、どんどん話が
 複雑かつ重いものになってゆくのでした。

ケイトはパンツスーツがとっても良くお似合いで。
そうそう、髪を振り乱しながら指揮するってのも
カッコ良さの条件に含まれる、かな。私的には。
身体から作り込んで、膨大な台詞、楽器の演奏、そして指揮。
役者として、それこそ極限に近いところまで自分を追い込んでいるのか、
それとも未だ余裕があるのか、よくわかりません。

架空の人物、リディア・ターですが、いつか、近いうちに、
このような指揮者がきっと本当に現れるでしょう。
できれば、大成功して幸福な私生活も手に入れて
もらいたいと思います。

このところ、ピアノコンクールで上を目指す若者たちの群像劇やら
ポンコツオーケストラの一発逆転劇やら、クラシック音楽に関する
作品をいくつか続けて観ています。この世界から離れるのは難しい。
でも、この世界に身を置くには、才能も神経もお粗末で歯が立たない、
という現実にホッとする自分もいるのでした。

※ 映画 “Tár”の公式サイトはこちらから

2023/06/27 カテゴリー: おもうこと, ダンス・音楽・舞台・アート | 個別ページ | コメント (0)

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