Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

  • 夢色の小菊。

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ときどきお邪魔するところ。

みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

映画 "THE DAYS" 観ましょう。 You should have a look at "THE DAYS".

THE DAYS_Oricon Netflixにて配信中の”THE DAYS"。
 もうご覧になりましたか?
 全8話。あっという間でした。


本当に間近にその事に向き合わざるをえなかった方々には
お辛い作品だと思いますが、そうでなかった方々には
ぜひ観ていただきたいと、個人的には思います。

これまでに映像化された、東日本大震災や福島の原発事故に関する
作品も、もちろんチェックしていますが、それらの「出来栄え」を
比較することよりも、私は、繰り返し繰り返し検証し、記録しようと
多くの人たちが係わり続けること、それ自体を尊いと信じます。

関連記事もいろいろチェックしてみてください。
例えば、これ。

2023/06/13 カテゴリー: おもうこと | 個別ページ | コメント (0)

ゴーリーはバレエオタクだった。 E.Gorey loved ballet.

Lavender Leotard by Gorey エドワード・ゴーリー(1925-2000 )。
 ラベンダー色のこの本をしばらく前に
 偶然に見つけて、その原画を観るチャンスも
 得ました。幸運だったと思います。


ニューヨークシティバレエが大好きで公演に通いつめたり、
ごひいきのプリマと親交があったりしていたとは!

以前に、この作家の別の作品を当ブログでも紹介したことが
ありましたが、この奇妙な作風の奥に、私が好きなものの断片が
紛れ込んでいる、それを何かわからないままに、この人の作品に
強く惹かれている、という感じがつきまとう理由の一つは、
ここにあったのかも・・・。

実際にお会いして話を聞いてみたかったアーティストの一人。
「生まれ変わったら石になりたい」とおっしゃったそうです。

※『薄紫のレオタード』エドワード・ゴーリー・著(1970年)
  柴田元幸・訳 河出書房新社 2023年4月初版 1,100円+税
 ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309257006

2023/06/11 カテゴリー: おもうこと, ダンス・音楽・舞台・アート, 書籍 | 個別ページ | コメント (0)

差は。 Difference

Difference_Nakasho どちらも同じお店のもので、とびっきり美味。
 実は、わずかに価格の差があります。
 でもねぇ、そんなことに気づかないほど、
 どちらも充実していると思います。
 大将を失った後、再出発した若夫婦にエールを。

2023/06/02 カテゴリー: おもうこと, 食 | 個別ページ | コメント (0)

元気だと思っていますが。 Catch-up

White flowers 4月の半ば過ぎに、ちょっと重たい仕事に携わり、
 その準備と後始末のために、前後一カ月弱を
 ほとんどそのために使っていました。
 大過なく過ごせていることにまずは感謝・・・。

当ブログには、基本的にはあまり深刻な話は書かないように
しているため、普通に日常生活を送ってはいても
PCの前でそのような気持ちで書くことができそうもない期間、
ご無沙汰してしまった、というわけでした。

その間にも、小さな規模の展覧会を観たり、人とお会いしたり、
美味しそうなものを見つけて食べたりはしていました。

世の中、どんどんコロナ以前の人混みが戻ってきていて、
今更、というか、今だからこそ、罹患したら困るよなぁ、と
私は思っているので、出歩くこと、大規模な会食や会合、
大会場でのイベントなどに際しては、用心したい気持ちが半分、
新しい風を自分の中に取り込みたい要求半分で、いちいち
気持ちが揺れます。

日々、感謝しつつ、前へ。

2023/05/29 カテゴリー: おもうこと | 個別ページ | コメント (0)

クリスチャン・ディオールの世界。 Dior Pink

280423 Dior pink 早朝から炎天下に並ぶこと2時間。
 そうしてゲットした当日券では、
 午後からしか入場できずじまい。

 ディオール(メゾン)の歴代デザイナーや
 お針子さんたちの仕事の素晴らしさを
 現代美術館の空間の広さを利用して
 フルに見せる展覧会。

物量でも圧倒させるものがありました。
これでは、国内の巡回展は難しいですね。

各ドレス他の説明は端っこに寄せられており、
撮影をしたい客の好みを優先している感がありました。

ディオールのピンクは永遠の憧れ。
ムッシュ・ディオールご本人に舞台衣裳を数多く残していただきたかった!

2023/04/28 カテゴリー: おもうこと, ダンス・音楽・舞台・アート | 個別ページ | コメント (0)

ウクライナのイースター。 Easter in Ukraine

Easter egg chocolates 本日、16日は、キリスト教東方正教会の
 復活祭(イースター)だったのですね。
 祈りの日。祈りとは何なのだろう、と
 考え込んでしまいます。
 それは、どこへ届くのでしょうか。

「ウクライナ イースター」で検索してみてください。
とても素適な細かい絵模様が入った「ピサンキ」という
イースターエッグの画像を探して、ぜひご覧ください。

(画像は、ごく普通のミニ・チョコレートです。)

2023/04/16 カテゴリー: おもうこと, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

サイズの合わない靴。 Shoes that don't fit

最近頻繁に見かける、若い女性のサイズの合わない靴を
私は「通販でデザインだけ気にいれば買うのかな」と
思っていました。
どうかすると、かかとの部分に1cm以上の隙間が空いたまま
平気で履いている人もいますよね。

が、友人によれば「(通販説は)違う。実際に買いに行って、
デザインが気にいればそれだけで買うの。
安い靴は、サイズが細かく用意されていない。
S.M.L.くらいしか無い中から選ぶんだよ。
だから、少々合わないのも気にしないの」ですって。
眼からウロコというか、ショックというか、驚愕の説明でした。

自分の身体の一部になる靴は、合わないととても苦しいものだ、
と思ってきましたが、「ダテの薄着」じゃないけれど、
優先するものや価値観、ひいては行き方が、人によってこうも異なるとは。

2023/04/07 カテゴリー: おしゃれ, おもうこと, 暮らし | 個別ページ

お別れ間際に。 XYLITOL chewing gum

XYLITOL chewing gum ロッテがついに廃版にすることを
 発表した、キシリトールガム。
 しょっちゅうではありませんが、
 仕事の合間に利用させてもらうように
 なって、もう長い時間が流れました。

ガムよりもグミが好まれる時代なのだそうですね。
この春から蒸し暑く長い(と予想される)夏にかけて
文字どおり噛みしめつつ、別れを惜しみたいと思います。

2023/03/28 カテゴリー: おもうこと, 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

夜桜。 Sakura in the dark

240323 Rikugi4 今春は、開花が早く、しかもあまり好天には
 恵まれないようで、開いた先から雨風に
 落とされる不運な花びらもあります。未だ
 なんとかもちこたえているものを賛美しようと
 雨の夜に無理矢理に特別公開のものを観に。

いやはや、足元はぬかるんで、目的の木までが相当に遠く、
灯りは最小限に抑えられている、という悪条件揃い。

「転ばないように、転ばないように」と、暗闇の中を
まるで肝試しのようにソロソロビクビク進みました。

未だコロナが去ったわけではなく、浮かれ気分にはなれない、
この3年がとても重い、という方々も大勢おられるでしょう。
花の前で、いつにも増して様々なことを考えさせられました。

2023/03/25 カテゴリー: おもうこと, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

映画 『マイヤ・イソラ』。 "Maija Isola, Master of Colour and Form"

Maija Isola2 フィンランドのマリメッコで知られる
 有名なデザイナー、マイヤ・イソラ。
 19歳で娘を産むと、その娘を母親に預けて
 (複数の)男性パートナーとの恋愛や旅、
 海外長期生活を糧に、次々と新たな作品を
 生み出しました。

娘さんが回想と説明をする形で始まり、進むドキュメンタリー映画です。

ウニッコなど、明るい作品も多いですが、「自分が生きているのか
死んでいるのかわからない」と独白する場面などもあって、
「あぁ、明るさ一辺倒ではない、闇のようなものを含んだゆえに
深みを増した明るさのようなものが、人を強く引きつけるのかな」
と思い至ったのでした。

娘もその娘も同じ仕事を継いでいる、というのも個人的には
気になるところ(ですが、この映画では深堀りされません)。

今秋には、今度はアアルト夫妻の映画も日本で公開予定で、
北欧人気の根強さを実感しているところです。

※映画 『マイヤ・イソラ』公式サイトはこちらから

2023/03/19 カテゴリー: おもうこと, ダンス・音楽・舞台・アート, 北欧 | 個別ページ | コメント (0)

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