Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

  • 夢色の小菊。

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ときどきお邪魔するところ。

みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

管理職に告ぐ。週末間際は・・・。 Dear managers and leaders

Narcissus 2週続けて、嫌な思いをしてしまったので
 ちょっと書いてみようと思います。

 (本当はこの場所に暗めの話題は入れないように
 心がけているのですが、あえて。)



これからしばらく休みに入る、という間際に、
乱暴な言動で周囲を嫌な気持ちにさせるとか、
ショッキングなニュースを伝えるとか、そういう
気の利かない言動は避けていただきたいっ!

誰に対してもそうですし、特に人の上に立つポジションに
いる方々には、こういう事に気づいて欲しいです。

これはどのようなマニュアルにも載っていないのかも
しれませんが、実はとても大切なことかと思うのですよ。

もちろん、急を要すとか、このタイミングを逃すとマズイ、
という状況ならば、しかたないのですけれど、
穏やかな週末や休日を皆が迎え、気持ちをリセットして
さらに気持ち良く働き、社会を前に進めるために、ぜひ
お願いしたいことです。家族や友人の間でもそうですね。

2023/03/17 カテゴリー: おもうこと | 個別ページ

コオロギのパウダー入りのチョコクランチ! Cricket powder with chocolate

Cricket powder in chocolate このチョコクランチには、コオロギのパウダーが
 入っています。今話題の昆虫食。ちょっとボソッと
 しましたが、味は普通だったかな。
 ブラックサンダーには難しいですかね。
 ●印良品は果敢にトライしていますね。

食料自給率がとても低いこの国では、このような研究は
他国を引っ張るくらいどんどん進めていくべきだし、そうなって欲しいし、
元の昆虫の姿がわからないように加工してあるものを味見する程度なら、
楽しみながら協力していきたいとも思っています。

学校で調理実習に使ったら、批判が殺到したという報道等もありましたが
多くの人の拒否反応がとても強いことに驚いてしまいました。
食べたくない人は食べなくて良いだけのこと。アレルギーの人もいるだろうし。
でも・・・研究や新事業への応援が、この国では膨らんでいきませんよね。
そこは残念。

2023/03/05 カテゴリー: おもうこと, 暮らし, 食 | 個別ページ

米粉を使う。 Rice powder

Rice powder_cheese cake 最近、いろいろな場面で、米粉を使う
 メニューを見かけるようになりました。
 パンでもお菓子でも、とても軽くて
 ふんわり仕上がっているのでビックリ。

ほら、米粉だと「もっちり系かな」と勝手に予想してしまうから。
ちなみにこの画像は、チーズ味のデザートです。

2023/03/01 カテゴリー: おもうこと, 食 | 個別ページ | コメント (0)

結末を先に? Conclusion

電車で真向いに座った女性が、おもむろに文庫本を
取り出しました。
私の好きな作家の連続小説で、最終巻でした。

いきなり、最後の数ページを開いて読み始めたので、
「あーっ、これは、いよいよ結末に差しかかっている
のかな」と思ったのですが「でも、もしかすると、
読んでしまったけれど最後のところがもう一度
読みたくなったのかな」とも。

そして更に「いやー、これは、未だ読んでいないけれど
結末が気になってしかたないから、最後のところを
先に開いて急いで読んでいるのかも!」とも。

ん-。気になってしまって、ろくに居眠りもできませんでした。
私は、その最後の部分を(初めて)電車の中で読むことになり、
不覚にも涙をこぼしてしまったのでしたから。

2023/02/21 カテゴリー: おもうこと, 書籍 | 個別ページ | コメント (0)

デカフェ考。 Decaffeinated food and drink

Decaffeinated たまたま手元に集まった、いわゆる「デカフェ」
 の飲食料。欧米からかなり遅れて、日本でも
 一般にも知られ、出回るようになりましたが、
 早くから薬の使用などの問題もつきまとっている
 ので、これらばかり選ばないようにしています。

カフェインで身体や気持ちをシャッキリさせたいことだって
多々あるわけだし、取り混ぜて楽しむ感じですね。

たしかに、「デカフェ」は、ある意味で‘夢の飲食物’ではあります。
完全に安心な製法が、早く確立すると嬉しいのですが。

アルファベットのスペリングの略は、Decafじゃないのかしら。
Caféというスペリングが日本人にもわかりやすいからかしら。
日本のパッケージを目にする度に、そんな余計なことも考えています。

2023/02/20 カテゴリー: おもうこと, 暮らし, 食 | 個別ページ

映画 『モリコーネ』。 The film, "Ennio: The Maestro"

Ennio_Film 2020年に91歳で亡くなった音楽家、エンニオ・
 モリコーネ。
 最晩年の密着映像に基づいた本作は、
 モリコーネ自身の回想(これがとにかく
 明解でビックリ!)に、高名な関係者たちの
 コメントが次々に加えられ、織りあげられた
 ‘賛歌’です。


『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』、『ニュー・シネマ・
パラダイス』、『ミッション』、『海の上のピアニスト』、エトセトラ、
エトセトラ、・・・嗚呼!

「映画音楽の概念を越えた、残された作品群が、きっと200年後にも
皆に賛美されるであろう、稀有な才能である」ということですね。

映像に音楽を「付ける」という仕事は、クラシック音楽の世界からは
長く見下されていたために、ことごとく悔しい思いもあったはず
ですが、「やめる、やめる」と言いながらも、映像の添え物ではなく
映像を超越する音楽を産み、映画を一緒に創り上げる仕事に昇華させた
のでした。

そして、そうする間にも、独自の実験的な創作やオケ作品等の創作を
続けていたのでした。その両極の創作の実りが、人生の最後の方に
すべて融合してゆく、という奇跡的な過程を、本人も実感していたと
思われます。素晴らしい音楽と共に一緒に楽しむことができました。

本人が口ずさむメロディ、ピアノで弾くフレーズが、完成された
作品の録音とピッタリと重ねられている箇所がいくつもあって、
これはスゴイな、と思いました。

有名な作品の「メイキング」の様子も織り込まれており、
クリント・イーストウッドやロバート・デ・ニーロの演技の
様子も初めて観ることができました。
なんと!デ・ニーロが演技する際に、モリコーネの曲を
現場で流しながら収録したこともあったなんて!

既に(私が訪れた館では)パンフレットも売り切れていて
やはり人気が高い人であり、作品なのかな、と再認識した次第です。

※ 映画『モリコーネ ---  映画が恋した音楽家』
 原題:Ennio: The Maestro (Italian: Ennio)
 公式サイトはこちらから

2023/02/19 カテゴリー: おもうこと, ダンス・音楽・舞台・アート | 個別ページ | コメント (0)

エゴン・シーレの言葉。 Egon Schiele

120223 Egon Schiele 若くして亡くなってしまっても、才能は早くから
 認められており、支援者もいたということで、
 本人の意識としては、どうだったのかな、と。
 苦しんでいたのか、ソコソコ充実していたのか
 尋ねてみたい気もしますが。

 絵画作品だけではなく、詩人さながらの言葉も
 残した人だと思います。

2023/02/12 カテゴリー: おもうこと, ダンス・音楽・舞台・アート | 個別ページ | コメント (0)

大地震。 Earthquakes

6日にトルコ南部で大地震が。
映像・画像を目にすることがつらくて、
なるべくラジオでニュースの続報をチェック中。

地震には地図上の国境線はまったく関係ないのに
政治的に難しいシリアへは、世界各国からの救助は届きにくく、
被害の詳細も外へ届きにくい、という事実が、なおさら
私たちの心をえぐっています。

「地面が揺れることを経験したことが無い」まま
一生を終える人たちも世の中には存在するでしょう。
その人たちに比べると、私たち日本に生まれ育った者たちは
自分の痛みに近いものとして、被災者の状況をとらえることが
できるのではないでしょうか。

2023/02/11 カテゴリー: おもうこと | 個別ページ | コメント (0)

シンスケさんと弥太郎さん。 Comparing two authors

Shinsuke & Yataro ヨシタケシンスケさんと松浦弥太郎さんの
 著書を、偶然に同じ期間、図書館から
 借り出して読んだのでした。


私は、ヨシタケさんの、ピーナツブックス(スヌーピー)で
有名なチャールズ・M・シュルツさんの影響があるのかな、
というイラストも嫌いじゃありませんが、彼のスゴイところは
本当は着眼と文才なのでは、と密かに感じています。

次々に新作を発表される売れっ子になってしまわれたので
どれもこれもチェックしてはいませんが、今のこの重苦しい世に
ちょっと笑って息が抜けるような作風は有り難いと思います。

一方、弥太郎さんのライフスタイルや生き方に関する著作は、
最近の世の中の動きの中では、説教されているような重苦しさを
余計に強く感じてしまうので、敬遠気味になりました。
それでも、心に刺さる言葉に出会いたくなる時には手に取ります。

2023/01/26 カテゴリー: おもうこと, 書籍 | 個別ページ | コメント (0)

残糸の軍手! Work gloves by MUJI

Gloves 無●良品が出している、工場で残った糸を
 使った軍手。作業用だけにしておくのは
 モッタイナイくらい素敵。世界に一つの柄。
 片方ずつ選べて、お値段も驚きでした。
 1枚が49円(税込)。安すぎませんか?
非常用の持ち出し袋に入れておいても良いですね。

無印良品では、かつて、残糸のソックスやTシャツなども
販売していたことがありました。
未だ「エコ」や「リサイクル」や「サステナブルライフ」
なんて言葉が頻繁に使われることが無かった時ですから
かなり先へ進んだモノづくりと販売だったと思います。

でも、公式サイトによれば「役目を終えた」のだそうで。
軍手が作れるのなら、軍足だって作れるはずなのですが・・・。

2023/01/24 カテゴリー: おしゃれ, おもうこと, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

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