Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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リニュウアルと向上・・・

ブログの管理方法を、勝手に会社のほうが変更したので
このところ更新の際に様々な不都合が生じています。

便利に使っていたデータの一部も見られなくなり、
記録の一部も消失しています。
「新たにサービスを加えた」としきりと宣伝していますが
そのサービスは私にはメリットがありません。

リニュウアルは必ずしも向上とは限らないんですね。
頭では理解しているつもりでしたが、
自分がこうも具体的に経験するとは。

「見え方が以前と違うなぁ」という方がもしおられたら
それはこういうわけなんですよ。
もう少しいろいろ試してどうにかマシにしようとは思っていますが。

2009/11/11 カテゴリー: おしらせ, おもうこと | 個別ページ

東京文化会館 『青少年のための舞台芸術体験プログラム』!

「一生、アートと呼ばれているものに触れずに終わる人たちが
日本にも相当数いるんだよ。 世界全体ならば、もっと多いだろうね」
という話にギョッとするような人は、もはや存在しないのかも。

「生きるだけでも大変。それどころではない」という人たちも増えています・・・
けれども、もしかすると、そう思っている人たちにこそ、
「それ」が必要なのかもしれないのです。
経済問題が、いつも立ちはだかって前に進みませんが。

東京文化会館(東京都台東区上野公園5-45)が、
「劇場に通うファンを若いうちから育てよう」ということから
高校生から20歳代前半の若い年齢層のために
劇場の中(バック・ステージ)や総合リハーサルを
無料で公開する啓蒙活動を続けています。
『青少年のための舞台芸術体験プログラム』と言います。

話が少しそれますが、私は、アーティストたちの学校訪問と、
そこでの演奏・演技の披露、という啓蒙活動には、
限界があると考えています。
どちらかと言えば、本物の劇場にきちんと出向いて、
その中で、本物の作品をそのままの状態で体験する機会を
提供することこそ、大切なのではないかと。

美術館や劇場に、学校から出向いて見学をする、
というプログラムが、将来もっと普及することを希望します。
(欧米の美術館なんて、幼稚園生や小学生くらいの
小さな人たちのグループを、平日にたくさん受け入れていますよね。
うらやましいことです。)

Tokyobunkakaikan_2 
 東京文化会館のこのプログラムに参加する
 若い人たちのための冊子の作成を
 お手伝いをさせていただきました。

 光栄で楽しい仕事になりました。


指揮者、オペラ歌手、バレエダンサーのインタビューのうち、
ダンサーの項を担当し、上野水香さん
(チャイコフスキー記念東京バレエ団)にお会いして
「プロのバレエダンサーって、いったい
毎日どんな生活をおくっているのかな」という素朴な疑問に
少しでもこたえることができたら、という内容で書きました。

身体の不調や痛みに苦しめられていても、なんとかメンテナンスして
本番では及第点以上をとり続けるのがプロです。
休みの日には、日がな一日じーっと起きられないことがあったり、
治療や整体に時間をかけたり、と、厳しい生活の一部を
少し覗かせてもらいました。

水香さんの脚は・・・膝小僧が引っ込んでいて、
そこから足先までのラインが、ヒューンとしなやかにカーブしていて、
当然長くて、バレエをやっている者ならば、誰でも喉から手が出そうな
そんな神さまからの贈り物です。

「恵まれている」と言われ続ける人たちには、
できるだけ長く踊り続けて欲しい、といつも思います。
むしろ、歳をとってから何をどう見せてくれるのか、ということにこそ
真のおもしろさがあると思っていますから。
ただ、神さまからの贈り物は、えてして重たい重たいものです・・・。

※ 『青少年のための舞台芸術体験プログラム』
  
内容詳細とスケジュールはこちら↓↓↓から
  (‘昔、青少年だった’私も、拝見したいものが目白押し・・・あぁ。)
   http://www.t-bunka.jp/program/index.html

※ 上野水香さんの公式サイトはこちら↓↓↓から
   http://www.mizukaueno.com/

2009/09/02 カテゴリー: おしらせ, ダンス・音楽・舞台・アート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

写真集 『ダラエヌールの子供たち』!

2008年8月26日、ペシャワール会現地活動(於:アフガニスタン)に
参加していた伊藤和也さん(当時31歳)が亡くなりました。
不毛の地になんとか実りをもたらそうという厳しい闘いの合間に
現地の子供たちを撮影した写真が多く残され、本にまとまりました。

Kazuyaitoh 「悲惨な暮しをしている可愛そうな子供」ではなく、
 「私たちと同じ、普通に暮らす普通の子供」、
 しかも、カメラを向ける伊藤さんを信頼し、
 「笑顔を含む表情ばかりをのぞかせる子供」ばかり。

感想なんて無理矢理持たなくて良いと思います。
ただ、たくさんの方々に、「ぜひ手にとって、ぱらぱらとでも眺めてください」
「図書館や学校の図書室にリクエストして購入してもらってください」と
強くお伝えしたいと思います。

※ 『伊藤和也写真集 ダラエヌールの子供たち
   --- アフガニスタンの小さな村にて』

 石風社 2009年9月初版 2,500円+税
 ISBN 978-4-88344-178-5

2009/08/29 カテゴリー: おしらせ, 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

「みんなのお仕事。」のコーナーを新設しました。

当ブログ画面左側、「ときどきお邪魔するところ。」を改良して、
このうち、仕事や創作活動に直結したブログを
書いておられる方たちのページを、
新設した「みんなのお仕事。」のコーナーに移しました。

どうぞどちらもごひいきに。

2009/08/25 カテゴリー: おしらせ | 個別ページ | コメント (0)

晩夏の札幌。 高橋朝子さんの個展!

Asa2 当ブログ画面左側
 「ときどきお邪魔するところ」にも
 公式サイトとプライベートなブログを
 ご紹介させていただいている
 私の大切な友人、
 木彫作家・高橋朝子さんの
 8回目の個展
が
 来週火曜日から開催されます。

私の招待制のブログ・フェアにも、コンパクトな作品を
寄せてくださっていますが、本当は、できるだけ多くの方に
本格的な個展で、より総合的に高橋さんを知っていただきたいなあ、と
いつも思っています。

札幌近郊にお住まいの方、近々札幌へお出かけの方、
ぜひたくさんご覧くださいますように。
また、お心当たりの方にも広くお知らせください。
(私も飛んで行きたいなーっ。)

※ 高橋朝子 木彫展 『at the bottom of the spring』

  2009年8月25日(火)~30日(日) 10:00-18:00 (最終日 16:00まで)
  コンチネンタルギャラリー
   札幌市中央区南1条西11丁目コンチネンタルビルB1
   Tel  011-221-8511

  
  高橋朝子さんの公式サイト: http://atelier-asa.sakura.ne.jp/ 

2009/08/19 カテゴリー: おしらせ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

第4回 ブログ・フェア(バーチャル・ギャラリー)無事終了!

年に1~2回のペースで開催している招待制のブログ・フェア。
今回も無事に終了しました。

次回はもっとおもしろい趣向を凝らして戻って来たいと思います。

お越しいただいた方、多方面から応援していただいた方、
本当にありがとうございました。

私は「筋金入りのITオンチ」ですが、
ブログが独りよがりの発信にとどまらずに
発信したものから対話が生まれて
みんなでガヤガヤとおもしろいものを創り出せるツールであると
このような催しを通して改めて教えられます。

また、クリエーターたちの発信・実験・勉強の場に
自分が一緒に立っていられることの喜びを感じます。

以下、ご参考までに、バーチャル・ギャラリーへ
今回出展してくださった方々の一覧です。

●バーチャル・ギャラリーへの出展者
・Aiko Miyazaki (ニッティング)
・Izumi Iguchi (料理)
・伊藤 環 (器)
・KAICO (メタル・ワーク、アクセサリー)
・しろたえ (石はんこ)
・高橋 朝子 (木彫)
・nomade design (Ryosuke Kuratani) (家具)
・ヤリヤ家具店 (Daisuke Yariya) (家具)

今回、お越しいただけなかった方には、
次回ぜひご笑覧いただければ幸いです。
フェアの予告は、このブログで行っています。

2009/06/07 カテゴリー: おしらせ | 個別ページ | コメント (0)

「かえる月間」です。

本格的な雨の季節が近まりました。

画面左側に、6月の間だけ、
かえるの写真ファイルをお出ししています。

私は決してかえるのコレクターではありませんが、
モチーフとして、かえるに興味がり、
いろいろな人がどのようにかえるを表現するのかな、
ということが、出先で何かを見つけると
どういうわけだか気になってしかたありません。

そういう時に撮りためた写真などを少し公開しています。

2009/06/03 カテゴリー: おしらせ | 個別ページ | コメント (0)

第4回 ブログ・フェア 5月30日(土)~6月7日(日) 開催します!

5月30日(土)から6月7日(日)まで、第4回のフェアを開催します。

今回のテーマは、『朝ごはん。 心に残るけしき
』です。


私のブログ開設1周年を迎えた一昨年5月から、
ブログ・フェア(期間限定のバーチャル・ギャラリー。招待制)を
開催してきました。

私とご縁があった若いクリエーターたちの作品や活動そのものについて
じっくりとご紹介し、新たな創作・発表の実験していただく場をつくると同時に、
通常私の仕事につきものの制約がかからない自由な選択と執筆で
私自身も発信し、ついでに新しい冒険も、という、非常に欲張りな企画です。

この3年の間に、ご紹介してきたクリエーターたちも成長目覚しく
自分の城を構えるやら、中央のメディアに取り上げられるやら、
なかなか華々しい活躍ぶりですが、それでも時間をやりくりして
このフェアのために作品を変わらず寄せてくださっています。

ライター関連の仲間たちからの投稿なども加わります。

オリジナルの作品(ほとんどすべて一点もの)は、できる限りお譲りします。
また、通常の個展などでは考えられない小ぶりの(購入しやすい)作品を
あれこれ考えてくださっていたりしているので、ぜひ楽しんでご覧ください。

また、私から「恒例・北欧レアもののお蔵出し」も(ちょこっと)あります!

IsubaisakazukithumbSpoonpendantclosethumb_2写真は、これまでのフェアで
ご紹介した「正真正銘、
ここだけの作品」のほんの一部。
(左:伊藤環・作/右:KAICO・作)


★フェアをご覧になるには、ご招待状(パスワード他)が必要です。
ご希望の方は、このブログのコメント欄から、その旨お知らせください。

これまでにご参加いただいた方や遊びに入ってくださった方には、
できるだけ私から事前にご招待状をメールにてお送りいたします。
(準備の都合上、開催直前のお届けになります。)

なお、このコメント欄へのご記入は、そのまま瞬時にアップされることはありません。
私への連絡として届くだけで、他の目的のために使用することもありませんので、
どうぞご安心ください。

通常のこのブログについても、期間中、平常どおりの更新予定です。
こちらもごひいきに!

2009/05/27 カテゴリー: おしらせ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

「海外スクラップ09」に新しい写真をアップ中。

久しぶりに、北欧の街(ストックホルムとコペンハーゲン)を歩いてきました。
画面左側の『海外スクラップ09』のコーナーから、様子をご覧ください。

個人のお宅の中の様子も、少しご紹介しますね。
私は、このようなものに、とても興味を持っているのですが、
信頼関係ができ、心を開いてくださっているご家庭でないと
おもしろい様子は充分にお伝えできないので、まあ少しずつ。

『海外スクラップ09』以外の本文でも、
また、今月末から開催予定のブログ・フェアでも、
楽しい写真、眺めてくつろいだ気持ちになっていただけるような写真を
少しずつご紹介する予定です。

・・・それにしても、成田空港の検疫(健康チェック)を体験したのは、
旅の終わりのハイライトでしたっ!
ちなみに、マスクをしているのは、どこに行っても日本人ばっかりでした。
(確かに、北欧では、新型(H1N1)の発生数も少なかったですからね。)

2009/05/24 カテゴリー: おしらせ, 北欧, 旅行 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

第4回 ブログ・フェア 開催準備中!

石の上にも3年・・・ブログを始めて、3年が経過しました。
支えてくださったたくさんの方々へ、感謝申し上げます。
楽しみながら、「ほぼ毎日」のペースで更新を続けています。

今月末から、第4回のフェアを開催予定。ただいま準備中です。

当ブログは、2006年5月1日にスタートしました。
開設1周年を迎えた翌07年5月から、半年に一度のペースを目標に
ブログ・フェア(期間限定のバーチャル・ギャラリー。招待制)を
開催してきました。
昨秋の開催を都合により見送ったため、今回が第4回のフェアになります。

私が選んだ若いクリエーターたちの作品や活動そのものについて
じっくりとご紹介し、新たな創作・発表の実験していただく場をつくると同時に、
通常私の仕事につきものの制約がかからない自由な選択と執筆で
私自身も発信させていただく、という、非常に欲張りな企画です。

ライター関連の仲間や、このブログで親しくなった方々からの投稿なども
花を添えてくれます。
また、私から「恒例・北欧レアもののお蔵出し」も(ちょこっと)あります!

Sac_a_mai11Yariya_3 写真は、フェアでご紹介した
「正真正銘、ここだけの作品」
の、ほんの一部です。



Kanminipitcher


 どうぞ遊びにいらしてください。


★フェアをご覧になるには、ご招待状(パスワード他)が必要です。
ご希望の方は、このブログのコメント欄から、その旨お知らせください。
(都合上、開催直前のお届けになります。)

なお、このコメント欄へのご記入は、そのままアップされることはありません。
私への連絡として届くだけで、他の目的のために使用することもありませんので、
どうぞご安心ください。
ただし、ご返事を差し上げるのが遅れることがございます。 気長にお待ちください。

2009/05/06 カテゴリー: おしらせ | 個別ページ | コメント (0)

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