ずっと顔を知らないまま、インターネットでやり取りしていた女性と
やっとお会いすることができました。
お互いに離れた所に住んでいるので、今回はその真ん中地点で。
当ブログがスタートした06年春頃に、
ある方からのご紹介をいただいた「創り手」です。
「きっと、想像されている私とは、随分違うと思いますよ」と
お会いする直前に、あらかじめご本人から言われていたのですが、
何度もやり取りをしているせいか、違和感はありませんでした。
顔かたちとか、しゃべり方とか、そういうものは
この際あんまり問題じゃないんだな、と。
その人の抱えている雰囲気というのか、内側に秘めているエネルギー、
独特の光りのようなもの、それらが思ったとおりであった、ということ。
その人の作品、言動、文章が、その人を正直に語っている、ということ。
誰にも真似できない仕事を、こつこつと前を向いて続けておられる姿は
とってもまぶしいのでした。
まぶしがっているだけでは駄目で、私も前を向いて、と。
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