はなっから「嫌い」という人もおられるかと思いますが、
私は好きですよ、にんにく。
海外滞在中に、（ずっと長い間食べてもいないのに）
「お前はにんにくの匂いがするから、あっちへ行け。
隣りにいる妻がアレルギーなんだ」と
難癖をつけてきた偏屈なおじいさんがいましたっけ。
東洋人と見るや、それだけの理由で嫌がる人もおられるんです。
（ま、こんなことでいちいちめげていては、海外では生活できません。）
これはね、たまたま見つけた
にんにく風味のおせんべい。
昔からときどき店の前を通っていたのですが、
購入してみたのは初めてでした。
いかにも家族で地道にやっておられる感じのお店です。
もちろん、いろいろな味の商品があるのですが、
私としては当然、「食べたことがない味」を
購入せずにはおられないわけですね。
少しだけピリリ。
でも、予測していたよりもあっさり。
直径約９㎝。1枚70円。
うるち米、にんにく、本醸造しょう油、
みりん、砂糖、でん粉、アミノ酸
※浜崎米菓
埼玉県さいたま市中央区本町1-8-4
（埼京線与野本町駅から徒歩約12分）
Phone: 048-852-1877
営業時間 9:00～18:30 日休
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こういう類の本は、読むタイミングがうまく来ると読むし、それが来ないといつまでたっても手に取れない気がする。たまたま私の読むタイミングがやって来た、と感じて、最近一気に。「おすすめ」というよりも「ずっと頭の隅っこにとどめておいて、何かの機会に読んでみて」とお伝えしたい。堀井 和子: おいしいテーブル (集英社be文庫)
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この本には、妹分とも言える「エッセイ選」があり、08年12月6日に当ブログ本文でも取り上げている。存命かどうかは、私にとって、もはやどうでも良いのかもしれない。私の中で、ますますその存在が大きくなりつつある人のひとり。具 本昌: くらしの宝石
韓国の写真家、具 本昌(クー・ボンチャン）の作品集。英名"Everyday Treasures"。使い古されてゆく石鹸が宝石のように輝いて見える瞬間を捕らえ、閉じ込めた。この人の『白磁』という作品集（世界各地の美術館に収蔵されている朝鮮白磁の名作を撮りためたもの）にも、大いにひかれるものがある。T.E. カーハート: パリ左岸のピアノ工房 (新潮クレスト・ブックス)
いま、もう一度この作品を大切に読み返したい気持ち。音楽とどんどん離れてゆきそうな自分を、音楽のそばに戻すために。ノンフィクションだと知らずに読む人もいる、という。ディック・フランシス: 再起
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詩人・茨城さんのいくつかの作品集から選抜・編集されたポケットブック。「心の底にしいんと静かな湖を持つ人」に出会える人は、幸せ。
calvinaさんこんにちは。
「にんにくせんべい」！ またまた面白いものを発見されますねー。
調味料からすると、甘辛いのでしょうか？それに少しピリリ。
わたしもにんにくは嫌いじゃないので、気になります。
にんにくって、香り想像すると食欲がわきますね。
投稿情報: eri | 2008/02/18 10:47
eriさん！
ちょっと香ばしくて、ちょっと甘辛くて、ちょっとピリリ、でしたよ。
私は「新しいもの大好き人間」ではないんですけれど、
おもしろそうなものを見ると、ついふらふら寄っていく傾向があります。
あ、もうご存知ですねー。（＾～＾）
投稿情報: calvina | 2008/02/18 15:49