先日、某カレー屋のことをこのブログに書いたら、
またそのせいで食べたくなり、まず家で作って、
それから近所の店にも行って、
それから今度は友人が推薦する
インドの人の店にもお邪魔することに。
(Rさん、ご推薦の店の訪問は未だです。近々ぜひに。)
合わせられている香辛料たちは、
昔から薬草としても使用されていたのですよね。
ちっとも辛く感じないカレーなのに、身体の芯のほうで
熱源のスイッチがプチリと入ったような不思議な感覚が。
手前のプレートは
ベジタリアン用。
豆のカレー。
さらさらしています。
インドのカレーは、スパイスをどのように合わせるのか、ということが
日本でアレンジされてみんなに愛されているカレーとは随分異なるようで
興味がつきない分野です。
さらさらしていているのに、味が複雑で深いですよね。
店に入ったとたん、独特の香りがしますもん。
そういえば、ひと昔以上前、
私は、「海外で食事に困った時には、中華料理かインド料理の店を探せ」
という風に教わりました。
キリスト教関連の祝日や休日にも、平常どおり開店していることが多いし
とんでもないハズレ(げんなりするほど不味いこと)が少ないからです。
・・・今でもそうなのかしらね。