映画『幸せの1ページ』プロモーションのために来日し
あちこちで取材に応じていたジョディ・フォスター。
テレビのインタビューでも、早口で理路整然とまくしたて、
頭の良さを見せつけておりました。
新聞のインタビュー記事の中に、書きとめておきたい言葉を
見つけたので、ここでご紹介。
(今回の映画の主人公---引きこもって冒険小説を書く女性---の
役作りについて尋ねられると)
「クリエーティブなことをする人は孤独。
役作りというより、私自身だと思った」
「孤独は痛みであると同時に、
自分だけが何かを見つけられる甘美なものでもある」
(西日本新聞夕刊 2008年9月12日)
・・・甘美な深みにはまって溺れないように気をつけたいと思います。
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