Calvina's Corner

かまぼこにムーミン？

　直径3.5ｃｍ強のコロンとしたかまぼこ。
　噛んでみると、「ぷりぷり」というより「がっちり」。
　おつまみにもお弁当にも小さい人のおやつにも。
　直火で炙ってみたら、さらにおいしくなりました♪

ツナマヨ味とチーズ味のパッケージはムーミンです！
（どういう経緯でムーミンを使うことになったんだろう・・・？
社長さんの孫ちゃんが、ムーミン好きだ、とか？？）

じつは、以前にこれが売っているところを見かけたことがありましたが
ムーミンの絵が描いてあるから、という理由だけでは
買うのが恥ずかしかったんですね。
おいしくなかったら後悔しそうだったし。
ところが、おつかいものにいただいたんです。偶然に。

他には、同じシリーズで明太子味があるようですが、
これは未だ試したことがありません。

※ かまぼこ屋さんの名前は、「藤光海風堂」（長門市）。
　　http://www.fujimitsu.jp/kaifudo/

どうも調子が。

いろいろ努力しているつもりですが、どうも調子が出ません。

仕事が（自分の力以上に）難しいなぁ、と思っていたら、
手を離れた仕事の関係にまでも、思わぬところに落とし穴が・・・。
校正済みの原稿が、それとは異なる形で印刷されてしまったとか、
知らない間に私の名前が一人歩きしていたとか、次々と。

内容の‘出来’がまずくて自分の身に負の遺産が返ってくるのなら
冷静に受け止めることができると思うのですが、それとは別。
いろいろな職場で、経済的に厳しくなっている影響が出て
仕事を緻密に仕上げる手間や時間をかけることを許さない、
という状況を生んでしまっているようで、考えさせられます。

私は、と言えば、物理的には時間はあるはずなのに、
気持ちと身体はフリーズして身動きがとれない状態。

ハプニング（含・ポカ）も多い今日この頃です。

図書館の傘置き場に100円玉を入れてロックしていたら、
その鍵を落としてしまいました。
自治体の職員は顔色一つ変えず「住所と名前を書いていないのならば、
この傘が本当に本人のものかどうかが証明できないのだから
絶対にお返しできません。 盗みの可能性がありますから」の一点張り。
理屈ではわかりますけど、盗人扱いされたのは初めてだったな。

お気に入りの傘を（それが目の前に見えているのに）失ったまま
雨に濡れて帰宅か・・・とあきらめかけた瞬間、拾って届け出てくれた人が！

鍵を落とした私が一番悪いのですが、これまでにもこのコイン式の傘置き場で
こんな風に自分の傘を失ってしまった人が何人もいるのかなあ、と思います。
「忘れもの」を自治体がいつどのように処分しているのかも、不透明のようだし。

おまけに、もともと強くない歯が、また痛くなってきました・・・
健康は、フリーランスの人間には唯一の拠り所であるからして、
ここまで「総崩れ」になっては困るのですよ。
来週は、歯医者通いかなー。 あーあ。

「ま、こういう時もあるさ。 ふんっ」とつぶやけるくらいに、
早く回復したいものです。 何か楽しいことを考えよう・・・

若い韮（ニラ）！

　体力回復には、韮！
　身体を温める性質もあるとか。
 
　柔らかく、甘く、汁気たっぷりです。

　

黄色のスニーカー！

大学生になりたてかな、という年恰好の男の子。

薄手ナイロンのパーカは黄色。
小さめのナイロンの黒いリュックサックを背負っています。
長い傘も黒いナイロン。

まあ、ここまでだったら、誰でも考えつきそうな組み合わせ。

ボトムは黒いスリムな綿パン。
染めていない髪の毛もついでに真っ黒。
素直に短めにカットしています。

そして、パーカとまったく同じ黄色のスニーカーを履いていました！
紐もおんなじ黄色だなんて！
けばけばしくない、少し甘い黄色で素直な形です。

身体の動きにつれて、黄色と黒が
即興アートのように形を変えていきました。

「何度観察しても、身に着けているもののどこにも
模様やブランドもののマークなどはついていないなー」
と思っていたら・・・
小さなラコステの緑のワニが、
スニーカーの隅っこ（パンツの裾の陰）に
申し訳なさそうにくっついているのを発見しました。

バッハとドラえもん。

今日は復活祭。
キリスト教信者たちには大きな年中行事の一つです。

宗教に関係なくても、卵やひよこやうさぎのモチーフのお菓子や
黄色のデコレーションを楽しむ人は（私も含めて）多いし、
この日が春の到来の象徴でもありますね。

先月のうちに、J.S.バッハの『マタイ受難曲』を生で
しかも、初めて舞台の両脇に字幕が出るサービス付きで鑑賞。
いつもよりも細かいところまでチェックできました。

「ははぁ、人間というものは、ここまで愚かなのね。
個人でも集団でも、見えるべきものが見えないのね」ということが
キリストと凡人たちとの対比によって、よりくっきりと
浮かび上がって見えたのが、なんだかうれしかったんですね。
（これまで、対訳の字面を追うだけで終わっていたので。）

　ドイツ語が全部わかったら・・・
　「ははぁ。この単語の発音がこうだから、
　こういう音をつけてるのか」とかいうことまで
　わかったら、ものすごく楽しいだろうな。

　語学の壁というのが無い世界とは。
　決して‘薔薇色’ではないような気もしますが。
　ドラえもんの「ほんやくコンニャク」を試してみたいな。

この↑↑↑写真は、バッハ直筆の譜面のコピーのコピー。

堀井和子さんの春パスタ。 筍 + トマト！

『日曜日のやさいレシピ』（マガジンハウス、97年初版）は絶版になっていますが、
この中に紹介されている春のパスタを作ってみました。

　茹で筍、トマト（テキストではフルーツトマト）、
　オリーブオイル、にんにく、塩コショウ。
　オリジナルは、筍は日本酒、薄口しょう油、
　隠し味に砂糖で味をつけて、他はトマトだけ。
　でも今回は、ひき肉を足して濃い味付けに。

筍にトマトを合わせるというのは、我が家では珍しいこと。

私は、筍を食べると、口の周りにぶつぶつがばーっと出ることがあるので、
つい身構えてしまうのですが、春にはやっぱり楽しんでおきたい食材だから
おっかなびっくり食べています。
（でも、全部合わせると、かなりの量になるかも。 ははははっ。）

子どもの頃は、大鍋でゆがく筍のアクの強い香りが
家中に漂うのが大嫌いで逃げ回っていたのに・・・少し大人になったかもしれない私。

別嬪に毛虫。

桜が少しずつ少しずつ散り始めました。
今年は、冷え込みが厳しく、曇天や雨天も多かったので
「木の下でどんちゃん大騒ぎ！」という人たちは
いくぶん少なかったのではないでしょうか。

正月よりも何よりも、桜の季節が生活の区切りになっている気がするのは
私だけではないと思うのですよ。
「今年も無事に鑑賞できて良かった！」と。 長いなぁ、来春の開花までが。

  
   これで、毛虫がつかない木質ならば、
　さらに「別嬪さん」なのでしょうに。

街中に亀？

街の真ん中で、亀を見ました。
（本日はエイプリル・フールですが、これは本当の話です。）

   川の縁にのっかった黒い物体二つ。
　橋を渡っている最中に目にとまったのですよ。

　（写真をクリック⇒⇒⇒拡大してみてください。）

「あれ？亀？？」と思ったけれど、動きが鈍いし、
遠目からはゴミに見えないこともないので
30分くらい間を空けて、また橋の上に戻り、観察してみました。
そうしたら・・・やっぱり亀でした。 そうこうしているうちに、３匹目も泳ぎながら登場。

何を食べて、どのくらいここで生きているんだろう・・・。
誰かが餌をやったりしているのかな。 こういうのは気になります。
少しだけでも、街中の川の汚染度も下がってきているのでしょうか。

もしかして・・・こんな↓↓↓外来種なのかしら。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100331-OYT1T00677.htm