ローズヒップやパッションフルーツ入りの
赤いお茶に、小さな焼き菓子を準備しました。
この時期のフルーツティーは、かえって熱いままサーヴするほうが、
すうっと汗がひいて「おいしい」と思えることも多々あります。
ただし、本当に好きだと思える茶葉・フレーバーを根気良く探したり、
2種類以上を自分でブレンドしたりと、準備には手間をかけます。
でもねぇ、今回は、「これではやっぱり暑いかな、
見た目に(も、口にも)涼しげなものがあるほうが良いかな」と思って
クラッシュしたミルク・ゼリーにヴァニラ・アイスを少量かけたものも
お出ししてみたんですよ。 喜んでくださって、うれしくなりました。
口に入るものを選ぶ、買う、作る、配膳する、他人に食べてもらう。
単純な作業ですが、そこにはいつもスリルや驚きや喜びがあります。
コメント