スウェーデンの人気推理小説第五弾。
第四弾にあんまりピンとこなかったため
ほとんどドロップアウト寸前だったのですが
今回は(何故だか)読みやすかったのでした。
原題"Tyskungen"(「ドイツ人の子ども」の意)、英名"The Hidden Child"、
そして、今春出た邦訳版の題名、どれもその国の文化や訳者の意図などを
反映していて、興味深いことです。
それにしても、愛すべきメルバリ・・・。(笑) それにアーンスト・・・。(さらに笑)
こういうコミカルなモチーフが(少なくとも私が並走するには)必要です。
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