NHK杯の真っ最中。
フィギュアスケートの試合で歌詞のある音楽の使用が
今シーズンから解禁に。 そして、何故か
ミュージカル『オペラ座の怪人』から切り取った曲
ばかりが会場に流れる結果に・・・。
好きな作品だけに、大安売りっぽくなったのは残念ですが、
同じシーズンに同じ作品が上演されて競い合ったり、
話題により多く上ることは、クラシック音楽、舞踊、
演劇などの公演でもよく見られる現象で、
「時代・世情がそうさせている」とも言えるでしょうね。
もう少し時が経てば、それぞれのスケーターの持ち味や
表現したい内容との相性などから、歌詞の有無も含めて
本当に何が必要で何か不要なのかについての吟味も進むでしょう。
今は過渡期、なのかも。
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