Kota Ishii's photo book is telling that every child has a chance.
Yes, everyone has a chance...:-)
Christmas is the time for thinking of people living very far...
遠くにいて会えない人たち、この世にはもう
いなくて会えない人たち、未だ会ったことの
ない人たち、これからも会うことが叶わない
であろう人たちのことを、つらつらと
想いながら過ごす時です。 私にとっては。
今秋出版された石井光太さんのこの写真集を
ゆっくり眺める機会が、ちょうど今この時に
巡ってきたのにも何か意味があるのかも
しれないなあ、と思っているところです。
貧しい国々の小さい人たちの暮らしを伝える、ということの
その先を考えているのだな、というのが徐々に見えてきます。
日本の小さい人たちへ「僕らはこんなに大きな可能性を
持っているよ」というメッセージを伝えるための本だ、
ということですね。 もう小さくない人たちの心にも刺さります。
「可哀想な人たちをどこか別のところから見下ろす」という
ものは、ちっとも刺さりませんもんね。
NHKの『NEWS WEB』で初めて光太さん(の実物)を拝見し
その後、書かれているものを少しずつチェックしています。
※ 『みんなのチャンス ぼくと路上の4億人の子どもたち』
石井光太・写真と文 少年写真新聞社
2014年10月初版 1,400円+税
ISBN-10: 4879815004
ISBN-13: 978-4879815002
※ 石井光太氏の公式サイトはこちら↓↓↓から
http://www.kotaism.com/
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