広島にとって大切なこの日を前に、春に見逃した
映画『ヒロシマ、そしてフクシマ』を
観る機会が、ついにやって来ました。
フランス人のマーク(マルク)・プティジャン監督の作品で
90歳を越えた肥田舜太郎医師を追ったドキュメンタリーです。
楽しい映画ではありません。 (概して)国家が一般の国民に対して
真に誠実である、ということは、いったいいつ実現するのか、
投票率が北欧並みに上がる日は来るのか、と、
心が沈んでしまいます。 それでも観て良かった・・・。
監督は、「あの」プティジャン神父の子孫だそうで、日本との
長い期間にわたる深いご縁にびっくりさせられました。
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