ものすごく久しぶりに女性誌を買いました。
付録につられてしまったのです・・・。
そう。大きなムーミンのトート。他も1冊。
中の記事を読み進んでビックリしました。
読み物として作り込んだものはとても少なく、
カタログとしか思えない新商品の紹介が、
どこまでも連なっているばかり。
それと、通販ビジネスの台頭。コラボ商品が増加。
これじゃあ付録が無かったら、買わないよなぁ、
と思いました。 新商品もチェックしたいとは思いますが。
最近は、逆に、商品カタログ(もちろんタダ)の中にも、
記事が充実しているものも案外ありますよね。
フリーペーパーやフリーマガジンの中にも、もちろん
「そうきたか」と脱帽ものが見つかることもあります。
定期刊行の雑誌と比べると、「持続できるか」という点が
唯一の差、なのかしら。1回限りの打ち上げ花火のほうが
ハードルは低いですもんね。
「お買い物に出かけて、何かひらめく出会いがあって、
触れて確かめてから購入して帰る」とか、「本や雑誌を
ワクワクしながら幾冊も店頭でチェックして、一冊だけ
選んで購入し、それを夜中まで集中して読む」とかいう
行為とそれに費やす時間、つまり、生活のスタイルや
パターンそのものが、大きく変わってきていますね。
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