「国宝が●点も集められています」ってのは
最近の展覧会の宣伝文句の中で最強の部類ですか。
縄文展。 ユーモラスにも見える土偶たちを、
親しみをもって観てきました。エネルギー量も
ハンパナイデス。まったく古びて見えないし。
一万三千年前って・・・。 実感がまるでわきませんな。
何を入れたり何に使ったりしていたのかわからないけれど
尖った装飾がたくさんついた大型土器なんて、茶色い粘土の
色だけなのに、今の作家が作る器、そこのけそこのけ、って
感じでした。 想像よりも肌のキメが細かく、薄く、強いのね。
土偶は・・・家族が小学校の図工の時間に土粘土で造った人形が
こういう類にソックリで、今でも笑いの種になっています。
我々とも繋がっているものが、やはりあるのでしょうか。
岡村太郎も川端康成も早くから注目して大好きだったのね・・・。
いろんな発見がありました。 今秋、パリでも披露されるそうです。
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