8月も20日を過ぎてから、水やりを続けて
心待ちにしていた朝顔が花をつけました。
「死んでしまってもおかしくない」ほど
強い日差しと熱風が襲う場所にからませた
ため、その頑張りには頭がさがります。
オリンピックのレガシーとして残すものを考えるのであれば、
私は、サマータイムのことよりも、もっと都会のビルの谷間や
ビルの屋上に緑を育てる努力のほうを熱心に推進して欲しいな、
と思うの。
(第一、普通は外国のサマータイムって1時間でしょ?
それでも廃止の機運も高まっている、というのに・・・)
ヒートアイランド現象は加速し、その影響もあるのでしょう、
ついに、毎年晩夏のお楽しみにしていた「北限のもも」が、
(少なくとも私のお付き合いのあるファームでは)収穫まで
あと半月ほど、というところまで育ったところで全滅しました。
「気温が高いので糖度がのってきた」という朗報の直後でした。
体調をなんとか普通に保つことにばかり気をとられがちですが、
次に自分に何ができるのかな、と考えこむことも多い日々です。