久しぶりに訪ねたお気に入りのパン屋さんで
ショウケースの中を覗くと・・・もう昼を
大きく回っているので、残っているものも
少なくて、チョコレート味のお菓子は
これが最後でした。本を読みながら堪能。
私の席の隣りに、ベビーカーを押した若いカップルがやってきて
温めてもらったパンとカフェオレを注文し、食べ始めたまでは
良かったのですが、小さな男の子は、私が食べているお菓子に
ジーッとジーッと見入ってしまい、両親が食べさせようとする
パンには見向きもしません。 プイッと私の方を向いたままです。
「もうそのお菓子は売り切れて無いんだよ」と
両親がなだめてもすかしても駄目。 困った、困った。
知らない隣の人から食べかけのお菓子を差し出されても
親は受け取らないだろうし・・・と思い悩みつつ、
男の子の突き刺さる視線をずっと感じながらのおやつタイムは
あんまりリラックスできないままに過ぎてゆきました。
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