台風10号接近。被害ができるだけ小さくて済みますように。
以前から感じていることですが、市あるいは地域全体に
避難勧告を出されたら、いったいどこへどのように
皆が安全に安心して移動し、やり過ごすことができるのでしょうか。
例えば「50万人に避難勧告を出す」って、どういうこと?(※)
住処が安全だ、と胸を張れる人のほうがずっと少ないのでは。
「最大級の警戒をしてください」「命を守る行動を」と
伝えるだけでは、(伝えないよりは良いのでしょうが)
言葉ばかりが空しく響くだけですね。ミミタコ的でもあり。
同じようなことを感じている人もいらっしゃるのでは。
これは昨夏の記事です。
年々ひどくなる災害に対して、日本はどのように国の民を
守る姿勢をとるのでしょうか。あるいは、このまま?
ウイルス禍も酷暑も未だおさまっていないのに、
今年はホントに‘たたみかけ攻撃’の年ですね。
繰り返しますが、被害ができるだけ小さくて済みますように。
※ 読売新聞の9月6日午後8時現在のまとめでは、
九州全7県で計約180万人に避難指示が。