私のは「金継ぎ」と呼ぶのもおこがましい、
「なんちゃって修理」ですけれども・・・。
大切なものを長く使いたいので、少しずつ。
これがねぇ、作業の間が空くと、細かい
手順を忘れてしまうんですよね。トホホ。
文字どおり、少しずつ少しずつ、欠けたものを復活させて
大切に使い続けられれば。人間の心身だってそうですもんね。
家にこもる機会が増えて、こういう作業に興味を持つ人も
増えていそうなので、この先はもっと「簡便で人体に害が無い」
修復用素材や「素人でもそこそこの仕上がりが期待できる」
という道具や修理法が、積極的に開発されていくと良いなあ、
と思っています。
(ただし、伝統の技や道具、材料にも敬意を払い、守ったうえで。)
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