このところ、毎年煮ているルバーブ。 無農薬のものを見つけたら買うように しています。他にない甘酸っぱさ。 見た目が蕗に似ているのが、日本では 損している原因の一つだと思うなぁ。野菜類と一緒に並んでいると、「どうやって料理するのか?」と思う人もいるだろうけれど、粋なデザートに使われていたらまあ、ほとんどの人はおいしいと感じるはず。自分で作らないと、ルバーブのジャムはあまり売っていないし、見た目は地味なのだけれど味が捨てがたくて、私はストックを持っているとうれしくなる、というか充実した感じがします。
アイスクリームよりもあっさりしているので 今の日本の酷暑には、こちらのほうが しっくりくるのかも・・・。 コンビニで見かけて試しに買ってみたら 私の中では大当たりでした!子どもの頃に、親の友人(おじさんでした!)が趣味で作ってくれていたアイスにそっくりの、かすかに塩が感じられる味が、文字どおり懐かしかったのです。「爽やか」の漢字一文字を冠したロッテのアイスもバリエーションが増えて愛されているようですが、オハヨー乳業のこのアイスクリン、せっかくの復刻なのでロングセラーに育って欲しいな、と願っております。
こんなに可愛らしいお茶が到来。 濃い目に淹れてアイスティーに!同じ味やフレーバーばかり続くと、どんなに好きなものでも最後のほうが飽きてくるので、この頃は、お茶だけではなくいろんなもので「アソート」を見つけると、そちらを買ってしまいます。
バテるわけにはいきませんぞ。暑くても。 先日、ちょっと体調がおかしくなりかけて、 不安が膨らんだのでしたが、復活しました。 復活期には、食欲が増すような食べ物、 元気が出そうで、口に入れやすいように思える 食べ物を躊躇せずに、どんどんいただきます。エスニックとは言っても、茄子のペーストやフムス、ファラフェルなどは刺激の強い辛さとは遠い、というか、自分で調整が可能なので、そうそう心配せずにしっかり食べることができます。
フレッシュな種無しぶどう。 ヨーグルトに混ぜ入れて、ブルーベリーとは違う 独特の味わいを楽しませてもらった後、残りを ジャムにしようと考えました。ここでレモン汁を 合わせるのがお約束なのでしょうが・・・手元にあった晩柑を使ってみました。予想していたよりも赤い色が強く残りました。初夏の果物同士、仲良く一つの瓶におさまった次第。家庭料理って、こういう偶然の重なりもたくさん詰まっているな、と思います。
販売開始から即完売する、という角食を、 なんと、プレゼントしていただきました。 仕込みから3日もかける、というモッチリ系。 激戦のパン業界で、トップランナーの部類に 居続ける、というだけでもすごいことですね。特別に美味しいな、と思うパンは、総じて、手に取った時から良い香りが立ち上ります。粉の力強さがここに表れているような。普通のパンならば早めに小分けしたものを冷凍保存することが多いのですが、これはもう、一日三食全部パンを主食にしてでも、一気に‘鑑賞’してしまいたいぞ!と、メニュウを考えている最中です。
普通の焼きそばをひっくり返す発想。 このパリパリ・バリバリのキャップ、 麺のつなぎには卵も使っているのでは・・・。 同じようなレシピでも、何かをちょっと ひっくり返すとこんなにおもしろく いっそうおいしく感じられるなんて!
ピスタチオとラズベリーの組み合わせは 色も味もほとんど「お菓子作りでハズサナイ お約束」となっているようです。 薄緑色のドームを突き崩すと、柔らかい ラズベリーレッドの核が顔を出します。 優しい舌触りと奥深い味わい・・・。日本のパティシエがフランス菓子を現場で学んで次々と創り出すお菓子は、丁寧で細やかな仕事に支えられ、どこか儚さもはらみながら輝いているように見えます。いったい、どんな器やカトラリーが合うだろう・・・と悩んだ末に有田の職人が作った四角い皿とフランスの古いケーキフォークを使ってみました。
調味料の補充。千鳥酢はリピート。 老舗のごま油も健康志向に合わせて 気づかないうちに進化しているのね。買い出しをしたり、ちょっぴり作り置きをしたりと、日曜日には食にまつわる用事も多く、案外忙しく過ぎます。日々、美味しくいただいて元気に過ごしたいものでございます。
半年も会えなかった友人が、 戸外で食事できる店を探して ランチ席の予約をしてくれました。 サラダとピッツアとパスタで1時間。 文字どおりの「リフレッシュ」でした。お店の中には客を入れずに、前庭のような所に白い日除けテントを組み合わせて丸テーブルを置き、さらに送風機も使ってサーヴ・接客しておられました。酒類を商えないこの時期、急な企画で、在庫のワインを買ってお持ち帰りいただくコーナー、というものも設けられておりました。飲食業は、今、本当に大変だな、と(また)実感しました。