Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

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みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

丸くないベーグル! Bagel

Bagels ベーグルの生地は何故丸いドーナツ状に
 するのが「お約束」なのだろう、と
 思ってきました。
 最近、丸くないものも作っている店を
 見つけて、しかもこれがとっても
 おいしかったのでした。 ポソポソしないっ!
 ホロホロのキャラメル入りとシナモンレーズン
 入り。 次は他のをいただいてみます。

そう言えば、ドイツのプレッツェル(通常は細い生地を
ニョゴニョゴッと「ぬ」の字の変形みたいな形に曲げる)も
丸パンの形に仕上げたものを売る店を見つけたばかりです。

いずれも「お約束」から少し離れるのも良いですね。
もちろん、おいしいものだからこそ、ですが。

2015/11/03 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

雑穀のお勉強。 Millet, millet

Millet seminar まず、日本雑穀協会を知りませんでした。
 ご飯やスープに入れるだけではなくて、
 今日はおかずに入れておいしくいただく
 例をいくつか教えていただきました。

「白ごはんにいろいろ混ぜられるのは嫌だ」という人も
多いので、おかずに入れる方法を考えました、と。

講習で使われたのは、もちキビ、キヌア、丸麦。
どれも癖が無く、食感が楽しいし、栄養もあって優等生。

この頃は随分いろんな種類の雑穀や豆類を
普通の店でも入手できることが多くなりましたね。
私も目新しいものは未だあまり試していません。

「人類を救うであろう」なーんてことをNASAが言って
いる雑穀もあるけれど、普通に栽培して普通に食べましょうよ。

2015/10/30 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

ロースト・アーモンド! Roasted almond

Roasted almonds あぁ、熱々のロースト・アーモンドを
 こんな紙包みに入れてもらって、暖をとりながら
 石畳をどこまでも歩く・・・ドイツや北欧で
 そんなこともあったなあ、またあるのかな、と
 思いながら、久しぶりにいただいたのでした。

最近、日本でも時々売っているんですよね。
催事とか出張販売とか、そういう時に。

2015/10/22 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

アール・デコとカツサンド。 Tokyo Met Teien Art Museum

Cafe du palais 東京都庭園美術館とノリタケがコラボして
 作った皿にカツサンド、という組み合わせ。
 新館カフェのメニュー自体はカジュアルです。
 好天に恵まれたら、テラス席が絶対にお薦め。
 ただし、利用するには展覧会チケットが必要。

現在、オットー・クンツリ(Otto Künzli 1948年スイス生、
南独・ミュンヘン在住)のコンテンポラリー・ジュエリー展示
が行われています。

本館のエレガントな設えの中で埋もれてしまって見落とされてしまいそうな
作品、意図を(こちらの教養が足りずに)充分に読み取れない作品もあって
ちょっと残念だなあ、と思いました。

キュレーター・関昭郎氏の解説を読むと、これが「アートなのか、
デザイン、工芸、ファッションのいずれに帰属するものなのか
明らかではない。(中略)
これはジャンルというよりも、ムーヴメントと呼ぶべきではないだろう
か。」とあります。 まさに、ね。
ジャンル分けできないものの中に、高い評価を得て、それできちんと
当人が生活できるものもあるなぁってこと。

2015/10/20 カテゴリー: ダンス・音楽・舞台・アート, 旅行, 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

「なると金時」というお菓子。 Naruto-kintoki

Naruto potato cake 優しい味の芋あんを薄皮で包んだお菓子。

 一個このような状態で新聞紙にくるまれたものを
 いただきました。 「なんだか焼き芋を思い出す」
 と思いながら。 その後、ネットで検索してみると
 今度は箱も凝ったものだったことが判明。

 いやはや、この遊び心はなんなのでしょうか。

Kujaku's Naruto kintoki これは自分にではなく、誰かに
 送ってみたいなあ、と思っています。
 そして、荷物を開くところが観たい!

※ 菓匠 孔雀の商品です。
 http://www.narutocci.or.jp/busan/kujyaku.html

2015/10/16 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

押し麦と片栗粉。 Rolled barley & potato starch

Rolled barley 内田真美さんが10年前に出された
 『朝ごはんの愉しみ』という本を読み返して
 いましたら・・・ ジャガイモとカボチャ、
 玉葱や生姜に豆乳などを使ったカレー風味の
 スープの作り方が。煮崩れるとポタージュ状に。

「最初はそのまま食べて、翌日に押し麦を入れるのも良い」という
ところにグッときて、早速作ってみました。 思ったとおりの味と食感!
これはハロウィーンの食卓にも良いかもしれません。

もともとプチプチとした雑穀類の食感が大好きなのですが、
ご飯を炊く時に混ぜ入れるだけでも、夏の間は傷みやすくなりそうで敬遠。
今月になって温度と湿度が下がってから堰をきったように使い始めました。
白くてピッカピカの新米、それはそれで愛してはおりますが、別物ですもん。

片栗粉も買い足しましたよ。 あんかけ料理やとろみのついたスープが
身体の内側から温めてくれそうです。 舌を火傷しないようにしないと!

北日本ではもう雪の便り、というか、いきなり(ちらほらではなく)
積雪に見舞われた所もある、とニュースで。 もう冬が近いのですね。
北欧の知人たちがどうしているかなあ、と、何度も想いを巡らせます。

2015/10/14 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

かっぱ橋通り。 Kappa-bashi st.

Jars  何度かお客さまをお連れしたことは
 あっても、自分で時間を気にせずに
 ぶらぶらしたことがまったく無かったのです。
 ちょうど秋の良い気候だし、いろいろと
 見たい小間物もあったので昨日出かけました。

「食器は見ないぞ」と固く誓いながら。

10月6日(火)~12日(月・祝)は、「かっぱ橋道具まつり」だ
ということに、その場に行ってみてから気づいた次第。
お買い得品が店先にたくさん出ていましたよ。
この連休、さらに人手が多くなることでしょう。

通りから少し入り込んだ所にある瀬戸物屋さんで
変わった植木鉢や甕を覗いたり、コーヒーを飲んで一休み
してみたり、買わないのに包丁をいくつも見せてもらったり。
(しまったなぁ・・・家の包丁を研いでもらいに持参すれば良かった・・・)

一番おもしろかったお買い物の話を。
(もともとは塗り物を商っておられたのかな、と思ったのですが)
プラスティックの蓋物や器、盆などがいろいろ置いてある
店の表に段ボール箱が置いてあり、「このコーナーどれも10円」
という札が。

この中に、明らかにプラスティックとは違う光り方をする
小さなものを見つけて引っ張り出したところ・・・
それは、古い塗り物の一合桝だったんですよ。 びっくり。

レジに持って行って「本当にこれも10円ですか?」と
尋ねると、店の女性が「あー、それね、それは出すのが
気の毒だから止めようかって話していたのよ。
使っていたものだから。さっきその箱に入れてみたばかり」と。(笑)
当然10円(税込み!)を支払って連れ帰りました、とさ。
(桝の写真は、また後日。)

2015/10/10 カテゴリー: 旅行, 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

切らないまま。 Konjak, or, Konjac

Long konjak ヨーロッパの友人は「これはパスタだね」と
 自分で解釈し、納得しています。
 それが頭にこびりついているせいもあって
 私はときどき長い糸蒟蒻をそのままの形で
 使ってしまいます。 お気楽家庭料理。

2015/10/09 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

かなりベタですが。 Bonne Maman's Marron

Bonne maman 瓶の蓋としては、赤白チェックのほうが
 好み・・・でも茶色も捨てがたいですね。
 いつでも手に入るはずなのに、
 この季節になるとやっぱり食べたくなる
 マロンクリーム。 んー、まったり。

めちゃくちゃ高いメーカーの瓶を買うことはあんまり無いかな。
どのみちいろいろにアレンジして使うし、こっちの瓶と蓋の
ほうが好きだし。 パッケージにつられてものを買うことからは
たぶん一生卒業できないと思います。(きっぱり)

こういうのがあると、パン自体はごてごてした主張の強いものより
ボディーがしっかりしていて粉の風味がそのまま感じられるものが
一番合う(し、それだけで良い)のだけれど、これがなかなか難しくて。

2015/10/07 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

りんごにりんご。 Apple pie & apple tea

Apple pie oct 2015 ちっちゃなアップルパイを入手したら、
 引き出しに残っていたアップルティーの
 ことを思い出したので淹れただけのこと。
 それでもうれしい秋の香りと味の重なり。

2015/10/04 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

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