Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

特上のミントチョコ。 Zotter's mint tablets

Zotter mint 蒸し暑さに頭がクラクラした昼下がり。
 極端に冷たいものを口にするよりも、と
 とっておきの板チョコを開封しました。
 あくまでも柔らかく沁みゆくミント味。

エネルギーが静かに充填され、身体の奥に温かいものが灯る感覚を
真夏の今でも歓迎することになろうとは。

Zotterのチョコの口どけはいつも優しく、余韻が長く細く残るところが素敵。

このパッケージには、ミルク(カカオ40%)とダーク(70%)とが
両方セットされていて、食べ比べられるところも粋なんですよ。

2014/08/19 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

『みをつくし料理帖』の料理番付と『銀二貫』! K. Takada's wit

Gin-nikan 昨日に続いて『みをつくし料理帖』最終巻の話。

 料理番付を、穴のあくほど見なけりゃ駄目だ!
 ということを再認識中、というか、10巻目の
 白眉はこの番付なのでは。特に、「西」の部。
 井川屋さんと真帆屋さんの名前を発見して、涙。


これからお読みになる皆さん、これ以上はここに書けません。
どうぞ料理番付を最後のお楽しみにじっくりじっくりお読みください。

2014/08/13 カテゴリー: 書籍, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

澪ちゃん! Miwotsukushi series

Miwotsukushi 10 シリーズ最終巻(10巻目)、ついに発売。
 睡眠時間を削って一気に読んだ、という人が
 大勢いらっしゃることでしょう。私もその一人。

 録画後に封印していたテレビドラマ・バージョン
 2本を、これからやっと観ることができます。


「雲外蒼天(うんがいそうてん)」という言葉を教わっただけでも
このお話、そして、この作家に出会った意味があったと思うのですよ。

1巻目発売から5年のうちに人気が膨らんで、それぞれの登場人物を
気にかける人が大勢できて、それを広く納得させる‘結び’に導くのも
(澪ちゃんじゃないけれど)才覚と勇気あってのことですね、きっと。

※ 『天の梯(そらのかけはし)』 
 高田 郁・著 角川春樹事務所(ハルキ文庫) 
 620円+税 2014年8月初版
 ISBN978-4-7584-3839-1

2014/08/12 カテゴリー: 書籍, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

プレッツェル。 Brezel

Brezel 日本でいただく時には、この岩塩を
 無造作に払い落とすのが、なんだか
 もったいないような気になります。
 ガンガン落としながら食べる人が
 周囲に一人もいないので。

いわゆる‘ビール飲み’ではない私でも、ビールとプレッツェルとは
「さすがに相性ばっちりだな」と認めておりますぞ。

気合を入れて選んだリンゴジュース少量でビールを割ると
下戸に近い者にもとても飲みやすくなります。

上手くできた試しがありませんが、このプレッツェルに水平に
ナイフを入れて開き、ハード系のチーズをスライスしたものを挟んだ
だけのサンドイッチ(と呼べるでしょうか・・・)は、
南独の家庭で一度作って持たせていただいた思い出のお弁当です。

日本でもプレッツェルはあちこちで買えるようになりましたが、
こういう平たいサンドは何故か見かけることがないんですよね・・・。

2014/08/10 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

冷たいどら焼き! Dora-yaki

Dora あのね、「冷蔵庫(あるいは冷凍庫)で
 しっかり冷やしたどら焼き」が突然頭に浮かび
 食べたくてしかたなくなり、老舗まで買いに
 走ってしまいました。
  私にしては大変珍しいことです。

しっとりした皮も、ひんやりする豆の粒も、濃い緑茶とともに
すんなり喉を通って消えてゆきました。
ポソポソしてなきゃ、夏でもイケルんじゃないの、どら焼き。
パンケーキよりしっとりしていて冷やすのも簡単だし・・・
いえ、冷やすとまた別のおいしさ、というか、価値が生まれるような。

以前に好きだった「空飛ぶ子どら」という羽田空港限定のお菓子は、
あんこの部分にクリームも混ぜてあった、いわば「変わりどら焼き」
だったのですが、これを冷やしていただくのが大好きだったのを
せつなく思い出しました。

2014/08/02 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ハズレの桃は・・・。 Peach yogurt mousse

Peach mousse そのままではガジガジしてばっかりで
 どうしようもない残念な桃。 見かけ倒し。
 香りと色(だけ)は期待させるんですけどね。
 ヨーグルトや蜂蜜などと合わせてムースに。
 いただく直前にヴァニラアイスをのせる予定。

これまでは「ハズレだな」と思ったら、コンポートにすることも
あったのですが、砂糖と火を使わずにおいしくなる方法を考えたら
こうなりました。
甘みも足りないわけだから、サラダの具などに使うのも良いかも。
みんなはどうしているんでしょうか。

2014/07/29 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

春雨サラダ。 Pasta called HARU-SAME, Spring rain

Spring rain こう暑くっちゃ、冷たいものしか
 喉を通りませんぜ・・・。
 酸味がきいていて油分が無くて
 ツルツルしたものは、私の夏の命綱。
 油ののったウナギとか、今ちょっと無理。

2014/07/28 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

頭の中で料理・・・。 Keiko Iwasaki's cook book

K Iwasaki 長い時間火の前に立って料理したくないので
 どうやったらもっと手が抜けるか、頭の中で
 ぐるぐる考えることが多くなっています。
 ぼんやり料理本を眺めながら「作ったつもり」に
 なることも、私の場合、夏が一番多いのです。

 岩﨑啓子さんの著書は、初めて手に取りました。

「少ない分量でも簡単にきちんと作ることはできる、そしてそのことは、
誇りをもって暮らしを編むことに繋がる」というメッセージ。

夜の9時を回ってもきちんと家で作って食べる、というのには、
たしかに幾多の困難が立ちはだかっているんですよね・・・。

頻繁にチェックしている料理家の本とは
スタイリングはじめ製作チームの創り出すテイストも異なるので、
そちらのほうもいろいろな意味で興味深かったのでした。

※ 『大人のおひとり分。』 岩﨑啓子・著
 平成25年2月初版 1,200円+税 主婦の友社
 ISBN978-4-07-286841-6

2014/07/21 カテゴリー: 書籍, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

熟れすぎたきゅうりの味は。 Ripe cucumber

Ripe cucumber 全長:50cm 直径:約7cm。
 「熟れ過ぎたのがいっぱいあるで、持って来て
 並べとるんよ。 わしらが子どもの頃には
 しょっちゅう食べた懐かしい味なんじゃけど。
 あんた知らんやろ、この味。 もろうてくれる? 」

夕方のこと。バス停の側の木の下に、見慣れないおじいさんが
竹の台を置いて、きゅうり(だけ)を20本以上並べた横に
ぽつんと立っていました。 なんだか仙人のように見えました。

2014/07/20 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ミシュランガイドの威力・・・。 Michelin Fukuoka Saga 2014

MICHELIN Fuk 「この内容に引きずられるのは断じて嫌だ、
 けれども、やはりチェックせずにはいられない」
 というのがこのガイドブック。 個人的には、
 「星は無いけど取り上げられた店」に興味が。

ラーメンとか餃子とか。 カレーは一軒だけなのね・・・。

※ 『ミシュランガイド 福岡・佐賀 特別版 2014』
 
 2014年7月17日初版 3,000円+税

2014/07/17 カテゴリー: 書籍, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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